はたけ部を始めたことをきっかけに、ぬか漬けも始めました。
私が使っているのは、無印の発酵ぬかどこです。
現在畑では、秋冬野菜をいくつか植えており、その中で、カブと大根が主にぬか漬けで楽しめる野菜となっています。
特にカブはぬか漬けにするのが大好きで、個人的は大根よりも好みです。
畑で収穫できなくても、野菜の直売所へ行き、せっせとカブを漬けて食べています。
他には葉物野菜とあと、芋があった!
そういえば、芋をぬか漬けにしたことがないけど、どうなんだろう?
今在庫としてあるのが、サツマイモと里芋です。
サツマイモはなんか違う気がするのでやめておくとして、里芋はひょっとしたら美味しくなるかも!?
里芋は、基本、収穫後長期保存できないため、食べる分だけ少しずつ収穫するのですが、毎回煮物ばかりだとちょっと飽きます。
もし、里芋のぬか漬けが美味しかったら、レパートリーが増えるし、酒のつまみになるかも!ということで、試してみました。
ちょっと皮を厚めにむいて、固ゆでにして、ぬかに漬けました。
皮は厚めにむかないと、ぬるっとしそうだし、固ゆでにしないとぬかの中で崩れてしまいそうだったからです。
1日程つけて、取り出してみたところです。
形が崩れるとかはなかったですが、若干ヌカにとろみが一部ついてしまった気がします。
ぬかを洗い流して、切った里芋です。
さて、どんな味になった?ということで、食べてみたところ。
お!なんか、とりあえず、
むっちゃ酒に合うつまみが出来た!
たぶん、日本酒とかに合いそうな感じ。
少し酸味があって、ネトッとした食感がたまらん♪
これは、意外な発見かも!
私は硬めに茹でて作りましたが、試してはいないのですが、柔らかめに茹でて、ガーゼなどでくるんでから漬けてもいいかもしれません。
あ、ちなみに、里芋は、柚子味噌をつけて食べるのも美味しくておススメです。
柚子をわけてもらったので、今年も柚子味噌を作りました。
さて、ぬか漬けなのですが、ぬかを触った後に、なんとなく手がしっとりとする気がします。なので、ぬかをさわったあとは、手を洗う前に、両手にしっかりとぬかを全体に刷り込んでから洗い流すようにしています。
特に冬は、手の乾燥がひどいのですが、ちょっとマシになったような。
ということで、私にとって、冬野菜を美味しく食べられるだけでなく、手にもうれしいので、冬にぬか漬けをするのは色々と都合がいい気がするのです。