横浜から金沢へ一筆書き切符で行ってきました。
金沢から京都までは、基本的には北陸新幹線とサンダーバードを乗り継いでいく必要があります。今回、金沢から京都まで行ってみて、気づいたこと、気になったことなど色々書いてみたいと思います。
金沢から敦賀までは北陸新幹線(つるぎ)で
金沢から敦賀までは、「つるぎ」に乗りました。このつるぎという名前は、剱岳(つるぎだけ)からきているようなのですが、終点の「つるが」と名前が似ているため、子供と打合せしているときに、どっちがどっちかわからなくなることが何度もありました。
金沢から乗車時は自由席で、金沢発ではなかったので最初は子供と別の席でしたが、途中で隣に座ることができました。
サンダーバードの時よりも高架なので、少し見える景色が違います。
途中、トレインパーク白山のすぐそばを通過しました。
敦賀駅乗り換え
敦賀駅での乗り換えは、ニュースの記事で、想定よりかなり時間がかかるということを知ってていたので、今回はかなり余裕がある乗り換え時間をとってみました。(敦賀駅がどんななのか見てみたかったというのもある)
敦賀駅では、エスカレーターで降りる際に少し混雑していましたが、降りた後は、通路も広く、大阪方面と名古屋方面でしっかりと色分けがされていてわかりやすくなっていました。
このフロアの写真の左奥に売店があり、おみやげやお弁当、飲み物などを購入することができます。
ちなみに、サンダーバードのホームはさらにひとつ下のフロアになるのですが、そこには売店はありません。
あったのは、飲み物の自販機と、弁当の自販機(写真)だけです。
乗り換えで感じたこととしては、エスカレーターがあるのはホームの前方で、サンダーバードの1号車(最後尾)に乗る人は、エスカレーターを降りてから乗車位置へ移動するのがまあまあ遠いので要注意です。私は2号車でしたが、サンダーバードの停車位置がなぜかホームの後方ということもあって、それなりに時間がかかりました。トイレや売店に行きたい場合は、乗り換え時間に余裕がないと厳しいかもしれません。
あと、敦賀駅で降りずに外観の写真を撮りたい場合は、在来線のホームに向かう(エスカレーターで下って、歩く歩道を通る)途中で、それっぽい写真を撮ることができます。(敦賀で降りると、特急の乗り継ぎ割引がなくなってしまう。)
敦賀からはサンダーバードで京都へ
敦賀からは特急のサンダーバードに乗ります。始発駅なので、自由席でいいと思っていたのですが、サンダーバードの自由席がなくなっていたので要注意です。(全席指定)
サンダーバードに乗るのは、コロナ渦後初と久しぶりなのですが、新幹線が開業したからかもしれませんが、車掌さんのアナウンスというか解説があって、新たな発見がありました。
サンダーバードには何度も乗ったことがあったのに今まで全く気付かなかったのですが、敦賀を出てしばらくすると山をのぼるため、国内では珍しいループ線になっており、スマホで地図見てみると、確かにぐるーっとなっていて、おーっとなりました。
最後に
金沢⇔関西間の移動は、ちょっと面倒な感じになってしまった気がしますが、関東方面から福井へのアクセスはだいぶよくなったのではないでしょうか。