先日、静岡県の日本平へ行ってきました。新しくなった、日本平の観光スポットの特徴などをまとめてみたいと思います。ちょうど桜の季節で綺麗でしたよ♪
日本平の桜
ちょうど桜の季節に日本平に行ったのですが、あちこち桜がとても綺麗でした。私が行った日は、雨で全く見えなかったのですが、もし富士山が見えたら、桜越しの富士山という絶景が見られると思います。
ちなみに、日本平に車で向かう際に、「日本平さくら通り」という道を通ってみましたが、グネグネだし、桜はイマイチでした…「清水日本平パークウェイ」の方が、道は走りやすく、しかも桜も綺麗でおススメです!
隈研吾建築の日本平夢テラス
日本平には、「日本平夢テラス」という、隈研吾氏が設計し2018年にオープンした、360度周りを見渡せる展望テラスがあります。
1Fは日本平の歴史や文化を学べる展示エリア、2Fはカフェがあるラウンジスペース、そして、3Fは展望フロアとなっています。
私が行ったときは、コロナの影響だと思いますが、1Fからの一方通行となっていました。
展望回廊はいつでも自由に入ることが出来ます。もし富士山が見えたら、さぞかし綺麗な光景だと思います。
入館料は無料となっているので、日本平に行く際は、是非行くことをおススメします。
ライブカメラで日本平から富士山が見えるかを確認できます
ちなみに、日本平から富士山が見えるかどうか確認する方法として、日本平夢テラスにライブカメラが設置されているので、
こちらで確認してから行くことが出来ます。
(ちなみに私が日本平へ行く当日の朝確認したら、思いっきり雨でした…)
愛媛だけじゃない!静岡にも蛇口からミカンジュース!
蛇口からみかんジュースといえば、愛媛のイメージがありますが、実は静岡にも蛇口からみかんジュースがあります!
設置されているのは、日本平ロープウェイ日本平駅です。
こんな感じで、蛇口からみかんジュース体験が出来ます。1杯200円で、割と小さめのカップがもらえるので、味見程度の量ですが、この体験を楽しむだけなら、十分の量かもしれません。(おかわり不可)
個人的には、静岡で、蛇口からお茶を体験してみたいところです。(恐らく学校にしか設置されていない模様…)
また、こちらの駅の売店には、中紙も金色で完全金色の富士山の御朱印帳が販売されていて、買おうかどうか非常に悩みましたが、お値段が三千円以上もしたので、諦めました。(なんか、凄く金運が上がりそうな色だったので本気で悩みました…)
なぜか日本平にもあった「赤い靴の女の子の像」
赤い靴の女の子といえば、横浜のイメージがありますが、なぜか日本平にも赤い靴の女の子の像がありました。銅像とをか見ても、普段はスルーするのですが、「赤い靴」の歌に関しては、個人的に苦い思い出があるのでちょっと気になりました。
実は、小学校の時に、大きいガバガバの赤い靴を履かされていた時期があり、よく転んだり、靴が飛んでいったりしていました。それを見た男の子たちが「赤い靴」の替え歌を作って歌って、嫌な気分になった記憶があります。(ちなみに、大人になってから知ったのですが、子供に大きすぎる靴を履かせるのはNG行為です。)
「赤い靴」を知らない方はこちら☟
なので、なぜ日本平にもあるのか気になったので、家に帰ってから調べてみました。
諸説あるようですが、赤い靴の女の子のモデルとなった子が、静岡の清水市出身で、その後北海道へ行ったのですが、諸事情によりアメリカ人の宣教師に養子に出され、その後海外へ連れていかれた。(と思われていました)しかし、女の子は実は病気で海外に行けずに、東京の孤児院に預けられ、9歳で亡くなったという実話ともとにしているようです。
この不憫な話から、生まれた土地を見渡せるこの地に、親子で一緒にあわせてあげようと考え作られた銅像のようです。
と、少し長くなってしまったので、メインの久能山東照宮については、別記事で書くことにします。
こちらもおススメ!