無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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米津玄師もワープした!?どこか異世界へ連れていかれそうな大原隧道【横浜】

最近マイブームなのが電車&ウォーク。今回は、横浜市営地下鉄の「蒔田(まいた)駅」から歩いてみたのですが、特に印象的だった大原隧道(おおはらずいどう)について紹介したいと思います。

 

 

様々なロケ地となった「清水ヶ丘公園」

なぜかうちの子が行きたいと言ったので、行ってみたのが「清水ヶ丘公園」です。

なぜその公園に行きたいのか聞いてみたところ、

 

なんと、

 

「首都高の上に架かる短いトンネルがあるから!」

 

とのこと…

 

なんじゃそれ?と思いましたが、調べてみると、かなり気になる別のトンネルがあるようなので行ってみることにしました。

 

後で知ったのですが、この公園は、ゆず好きの聖地らしい「ゆずの木」という木が有名だそうです。(ちなみに、ゆずの木は、様々なドラマなどでも使われているようです。)

 

ゆずの木の場所を調べてみましたが、なんと、うちの子がトイレに行っている間に、私がボーっと待っていた場所の近くでした…

 

まあ、知らなければただの普通の木、ですから、仕方ないですね…

 

こちらの公園は、プール、野球、テニスコートなど運動施設が充実している印象の公園でした。

 

大原隧道

大原隧道入り口

この清水ヶ丘公園に行く際に、絶対に通って欲しいのが「大原隧道」です。

大原隧道とは、昭和初期に建設された、全国的に珍しい水道幹線路と公道併用のトンネルで、現在でも主要な水道として使われています。上の入り口に入る少し手前の坂の右側に、「獅子頭共用栓」があり、常に水がたっぷりと出ていました。写真にはとっていませんが、オシャレな感じの水栓でした。

大原隧道は、清水ヶ丘公園の真下を通っており、歩行者と自転車専用のトンネルとなっています。

少し遠回りになってしまいますが、トンネルを抜けてすぐ左へ行くと、清水ヶ丘公園に入ることができます。

 

異世界へのトンネル

大原隧道は、254mと結構長くてまっすぐで、しかもむき出しの金属が、いい感じに陰影の差をつくってくれるので、なんというか、ワープしてどこか異世界へ連れていかれそうな不思議な感じのするトンネルでした。

夜に通ったことはありませんが、恐らく昼(晴れた日)の明るい時間の方が、出口が白く光って神秘的に見えるので、ワープ感があるのではないかと思います。

たまたま人がいないタイミングで写真を撮ることができましたが、普通にみなさん、生活道路として使っている印象でした。

 

様々なロケでも使われている大原隧道

こちらのトンネルも様々なロケ地として使われており、アンフェアなどのドラマや、様々なMVでも使われています。

新しいものだと、米津玄師の kick backに使われています。


www.youtube.com

このMVには、この曲の共同アレンジをしているKing Gnuの常田大希氏も出演しているのですが、2人が筋トレを競っているシーンがむっちゃオモロイので、何度か見たことがあります。(ちなみに、うちの子は、いやー、これ、ありえないでしょ!と突っ込んでいました…)

しかし、果たしてここのトンネルのシーンなんてあったっけ?と思ったので、見返してみたところ、一瞬ですが、ありました!

常田氏の運転する車と並走して走っているシーンから、パルクールのシーンに切り替わる2分22秒当たりのところで、ちょうどワープするような感じで走り抜けるシーンに使われています。

 

アクセス

私は、横浜市営地下鉄の蒔田駅から行きましたが、最寄り駅は、京急の南太田駅か、井土ヶ谷駅の方が近いです。また、JR(東海道本線)の保土ヶ谷からも行くことができます。

 

なお、清水ヶ丘公園には駐車場があるので、車で行くこともできます。

 

アクセスについてはこちら↓

www.kanagawaparks.com

 

最後に

平日だったこともあるのか、大原隧道は、人も少なく、余計に歩いていて不思議な感じになりました。

是非、異世界へのトンネルを抜けて、ワープした先の高台にある清水ヶ丘公園から、下界に見える異世界(横浜の市街地)を眺めてみてはいかがでしょうか!?

 

こちらもおススメ!

www.otoku-urara.com