私は旅行が好きなので旅番組をよく見るのですが、うちの子も大好きな旅番組に、テレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」があります。旅行の際のきっかけや子供の行きたい気分を高めるために、充電旅は活用させてもらっています。出川さんが実際に行った場所やお店に行くことは多いのですが、同じようなルートを旅することはそんなにありません。今回は、充電旅のルートを辿った石川県の奥能登への旅行について書いてみたいと思います。なお、金沢発着なので、多少ルートは異なります。
- のと里山海道で能登へ
- のトロで足漕ぎトロッコを楽しむ
- 軍艦島を見ながらのと丼のランチ
- 日本三大パワースポット「聖域の岬」&ランプの宿
- 禄剛埼灯台
- 奥能登へ行ったら絶対行ってほしい最果てのコーヒーショップ
- 宿泊は木ノ浦ビレッジにて
- 後編へ続く
のと里山海道で能登へ
金沢からは、かつては有料道路だったのと里山海道で能登へ向かいます。途中の別所岳サービスエリアは、絶景が見られるのでこちらで休憩しました。
別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」からの絶景がこちら。
曇っているのでイマイチなのですが、天気がよければ、立山連峰まで見ることができます。こちらのSAには、ヤギがいたりもするので、子供をちょっと気分転換させるのにもおすすめです。
のトロで足漕ぎトロッコを楽しむ
のと里山海道から、珠洲方面に向かいます。
途中に、マルガージェラートという世界一のジェラートの本店があるので、立ち寄るのもおすすめです。
のトロは予約が必要なのですが、海を見ながらのんびり楽しめるスポットでした。
軍艦島を見ながらのと丼のランチ
別名軍艦島と呼ばれている見附島。すぐ側にある見附茶屋でランチを食べました。能登地方では、能登産の食材、能登産の器を使った能登丼というものが様々な店舗で提供されているのですが、こちらのお店では能登牛を使った能登丼を食べることができます。ちょっと贅沢で美味しかったです♪ちなみに、箸は持ち帰ることができます。
日本三大パワースポット「聖域の岬」&ランプの宿
出川さんがどうしても行きたいからということで、予定ルートからそれて向かったランプの宿。有名でなかなか予約がとれない宿で、私は日帰り入浴しかしたことがないのですが、素敵な宿です。周辺に聖域の岬とよばれる、日本3大パワースポットの1つとされている場所があります。聖域の岬周辺では、展望台や青の洞窟など昔はなかったものが色々整備されていました。値段が高いので、私は子供と出川さんがビビっていた空中展望台だけ体験してきました。子供は少しこわばっていました。
禄剛埼灯台
充電旅のスタート地点となった場所です。奥能登の端っこで一番遠い場所になります。こちらの灯台は、朝日と夕日が両方とも見られる珍しい場所になります。
奥能登へ行ったら絶対行ってほしい最果てのコーヒーショップ
映画「さいはてにて」(出演:永作博美、佐々木希他)のロケ地となり、映画にも使われたCafe Cove。こちらでは、映画のモデルとなったあの二三味珈琲のコーヒーを飲むことができます。海を眺めながらというロケーションも最高で、贅沢な時間を過ごすことができます。(こちらは、充電旅では寄り道していませんが、絶対おすすめです!)
※冬季はお休みになります
宿泊は木ノ浦ビレッジにて
宿泊は、Cafe Coveのすぐ近くにある木ノ浦ビレッジにしました。
部屋の窓からは、海とCafe Coveが見えます、波の音も聞こえて、部屋からボーっと景色を眺めるだけでも、飽きることなく過ごすことができました。夏だったので、子供は海で少し遊びました。部屋は結構広く、自炊もできるので、食材を持ち込んでちょっと長めに過ごすのもよさそうです。ただし、近隣にコンビニもスーパーも全くありませんが…
後編へ続く
充電旅関連では、スタート地点とランプの宿周辺にしかまだ行っていませんが、長くなりそうなので、続きは後編で。