無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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あまりにも落差が…昭和初期そのままの国道駅から最新の横浜までブラっと歩いてみた

涼しくなって、最近よく行っている、トレイン&ウォーク。家の周辺は歩きつくしたので、ちょっと遠出して歩いているのですが、今回は、これが同じ横浜なのか!!!というような、凄く面白い体験をしたので、紹介したいと思います。

 

 

昭和初期で時間が止まったままの国道駅

国道駅の無人改札

大分前から、なんとなくずーっと気になってた駅が「国道駅」です。単に国道沿いにあるからそんな駅名が付けられた?というような不思議なネーミングの駅なのですが、なんか、どうやら凄い駅のようだということで、いつか行ってみたいと思っていました。

 

JR鶴見線の駅になるので、一般の人は、普段あまり使うことはないような場所にある駅だと思います。

昭和5年開業の駅なので、90年以上前の姿をそのまま残しています。

 

国道駅のホームへの階段

駅を使う人はあまりいませんが、撮影のために訪れている人がチラホラ。

 

高架下の店舗は全て閉店

高架下にはかつて店舗がいくつかあり、国道下という焼き鳥屋さんは、唯一営業し続けていたお店なのですが、こちらもついに閉店してしまっていました。

昭和な看板と、令和の「ジェンダー平等」という新しいワードが横並びなのが、なんか違和感があって不思議な感じです。

 

昭和な看板

駅の入り口(国道15号線側)の上の方には、第二次大戦中の機銃掃射の弾痕跡が残っており、国道を車で走ってもその弾痕跡を見ることができます。(上の写真ではありません)

 

横浜にもこんな場所がまだ残っていて、しかもまだ現役で使われているというのは、ちょっと衝撃的でした。

 

生麦事件碑

国道駅の次は、同じ鶴見区にある生麦事件碑に行ってみました。

生麦を通るたびに、あの生麦事件があったところだよなぁと思っていたので、生麦事件碑に立ち寄ってみました。

碑は高速道路の下にありましたが、実際に事件が起きた現場は、現在は小学校となっているようです。

 

寺専用踏切発見!

生麦から横浜方面に歩いていて、偶然見つけたのが、寺専用の踏切(京急)です。

遍照院というお寺に行くためだけにある踏切なのですが、後で調べてみたところ、この寺は、通称「踏切寺」と呼ばれているらしく、珍しい踏切のスタイルなのかもしれません。

この寺も含めて、この辺一帯は、京急とJRに挟まれた場所に家などの建物があって、住むのは色々大変だろうなぁと思いました。

 

ラストは NEWoMan YOKOHAMA (ニュウマン横浜)へ

ラストは2020年オープンの、横浜駅そばにある NEWoMan YOKOHAMA (ニュウマン横浜)へ。

こちらへ行ったのは、2416MARKET BAKERY(ベーカリー)という、お店に行きたかったからです。

店内には、様々なお店のパンが集まった、パン好きにはたまらないパンのセレクトコーナー?みたいなのがあり、さまざまなパン屋のパンからパンを選んで買うことができます。値段も思った程高くなくて、楽しく悩むことができました。(結局どの店のパンか把握できていない…)

 

最後に

半日で、昭和から令和まで歩きながら巡ってみましたが、なかなか刺激的で楽しかったです。今後も、まだ歩いていない横浜を色々歩く予定です。