気になるパン屋があるということもあって、横浜市の大倉山周辺をウォーキングしてみました。地図を見ていて気になったスポットがあったりしたので、実際に行ってみました。また、偶然見つけた斬新な寺院も紹介します。
歓成院✕隈研吾
大倉山を歩いていて、「観音前」というバス停があったのですが、観音様がいらっしゃるのかな?とチラ見したところ、なんと、お寺の隣にかなり斬新な建築物を発見!
(というか、実際に最初に見つけた時はまだ建設中だったのですが…)
気になって、家へ帰ってから調べてみたところ、あの隈研吾氏による建築だということが発覚!(確かにそれっぽい)ということで完成したと思われるころに再訪してみました。
隈研吾建築といえば有名なのが国立競技場
なんでも、隈研吾氏は、大倉山に実家があり、歓成院の近くで育ったというゆかりの地であるということで、今回のプロジェクトに参加することになったようです。
近くにいってみると、
こんな感じです。
私が行ったときは誰もおらず、お参りをして建物を外からチラ見しただけとなってしまいました。
なお、横から見ると
こんな感じで斬新な組み合わせの写真が撮れました!?
普段は中に入ることができるのかは不明ですが、
中の様子ははこちらのリンクで見ることができます。
歓成院は私達以外は誰もおらず、静かで水車の音だけが響き渡っていました。
大倉山記念館
歓成院のすぐ横あたりから、大倉山公園へ行くことができるので行ってみました。
かなりの上り坂になるのでちょっと大変でしたが、見晴らしは良かったです。
公園内でかなりの存在感があるのが大倉山記念館です。
自由に中に入れるようで、入ってみました。
入るとすぐに重厚な階段があります。
階段上の扉から人が出てきたので、私も入ってみようとしましたが、どうやら演奏会かなにかが開催されているようだったので、邪魔になるといけないということで、ホールは見学せずに帰ってきました。
色々な撮影のロケ地としても使われている建物のようです。
東急神社
私が地図を眺めていて気になったのが、大倉山公園内にある「東横神社 東急(株)」です。
東急がつくった神社ということなのか?とか色々気になります。
大倉山公園自体は自由に一般に開放されていますが、この神社がある一帯は、関係者以外入ることができないようになっていました。
ということで、側面?もしくは背面からお参り?というよりチラ見して帰ってきました。
どうしても東横神社にお参りしたい!という方は、東急に入社したら、お参りできるかもしれません!(出来ない確率が高い気がしますが…)
最後に
大倉山周辺は、道は狭いし、高低差はあるしで、ウォーキングにはあまり向いていない気がしますが、駅周辺は、個性的で面白そうな店が結構あって、散策は楽しいと思います。カヌレのお店も気になっているので、また行ってみたい場所のひとつです。