キッチンに設置したニトリのNポルダがとても良かったので、
リビングにも追加で設置しました。今回は、40cmと80cmの組み合わせの2連にしたのですが、単体とは色々違うところがありましたので、その辺も含めて、良かった点、注意点などについて書いてみたいと思います。
購入時の注意点
ニトリのNポルダは、横に3つまで最大繋ぐことができるようになっています。今回は、40cmと80cmとを繋いだ2連タイプを作ったのですが、購入時に少し注意する必要があります。
画像引用元 https://www.nitori-net.jp/ec/feature/npolder/#npolderidea
私が購入したのは、40cmと80cmの2つではなく、80cmを1つと、サイドパーツ(40cm用)1つと、40cmの棚板(必要数)になります。
ネットで見た写真の中で、40cmを4つ購入して4つ並べて無理やり設置していたものを見ましたが、何かの意図があるのかはわかりませんが、基本的に間違った設置方法になりますし、見た目にも美しくはありません。
どちらをメインに購入するかは、必要な棚板数が少ない方をサイドパーツ側にするという方法で決めるといいのではないかと思います。
あと、80cmを設置すると決めて気づいたのですが、80cmが一番カスタムしやすいので、もしスペースに余裕があってサイズに悩んでいるなら、80cmを購入することをおススメします。ただし、80cmの場合重すぎるので、ネットでの注文がおススメです。
作成&設置は2人がおススメ
ニトリの説明書には、どのサイズも2人を推奨していますが、1連の場合は、1人でも大丈夫だと思います。ただ、2連以上の場合、重さもありますし、設置の際に崩れる可能性もあるので、2人いないと結構大変だと思います。
リビングに設置してみた
80cmにだけパンチングボード(有孔ボード)を設置することができます。このパンチングボードがイイ感じにアクセントになるというかオシャレな感じに見せることができる気がします。パンチングボードで使っている黒いトレーはニトリのものですが、それ以外のフックは、ダイソーで購入したものでも大丈夫でした。
あと、80cmのみで購入できるものとして、
こんな感じのこぼれ止めがあります。うちでは実際は本の段の背面につけているのですが、これがあると安心感があります。
白いボックスは、テーブルタップステーション(ニトリ)を使って、充電ステーションを作ってみました。
上の方にスペースが結構余っていて勿体ない気もしますが、上段追加ユニットも別で販売されているので、それを使うとより効率的に空間を活用できます。ただ、わが家の場合、さらに上に収納を増やすと間接照明の効果が減ってしまうので、この状態で使っていく予定です。
側面には、S字フックを使って、カバンなどをぶら下げています。側面まで活用できるというのもいいですね。
最後に
ニトリのNポルダは、他にも、テレビボードとしてや洗面所、玄関(靴を置く用の網もオプションである)など、様々な場面で使えます。ディープ(奥行きがある)や隙間収納用、角に設置できるものなど様々なタイプがあるので、収納に困っているという方は、一度検討してみる価値はあると思います。また、机とセットにできるので、ちょっとした書斎スペースを作ったり、子供部屋に使ったり、ゲーミングコーナーを作ったりもできます。
普通に棚を設置するより、Nポルダなら比較的安価で済むと思います。あと、背部が抜けて壁が見えるので、圧迫感がなく部屋が広く見えるというメリットもあります。