充電旅のルートを辿った石川県の奥能登への旅行の後編(こちらの方が充電旅を辿るメインに)になります。
前編についてはこちら↓
奥能登絶景街道を西へ
出川さんも言っていましたが、車がほとんど走っていない奥能登絶景街道を西へ進みます。基本海沿いの道を走るので気持ちいいドライブができます。宿を出てちょっと走ると、出川さんが朝採り刺身定食を食べた「つばき茶屋」が見えてきます。このお店はテラスが絶景なので、テラスでお茶するだけでもいいかもしれません。私は行ったことがないのですが、このあたりの有名店です。
「ここが出川さんがご飯食べたとこだよー」って子供に言って、そのまま先に進みました。
ゴジラ岩
出川さんが、ゴジラの歌を歌った場所です。微妙な感じですが、まあゴジラっぽいかもしれません。ちょっとしたパーキングスペースがあるので、車を停めて、写真だけパチリ。夕日が口元に下りると火を吹くゴジラになるのだとか…
揚げ浜塩田
充電旅で走っていると、何か所も塩田が出てきましたが、この地域は塩づくりが有名です。500年前とほとんど同じ揚げ浜式製法で作られています。
私たちが行ったときは、オープン前で立ち寄れなかったのですが、しお・CAFEという出川さんが充電で立ち寄ったおしゃれなお店があります。
海が見えて景色も綺麗なので、休憩にはもってこいのお店です。メニューも塩を使ったものが色々あります。
私たちは、出川さんたちが疲れるからとパスした塩田村に立ち寄りました。
こちらでは、予約をすれば揚げ浜式の製塩体験ができるのですが、時間がかかるので、塩づくりの工程が学べる博物館(有料)を見学して、塩を購入しました。塩づくりの工程は、NHKの朝ドラ「まれ」で何度も登場しましたが、かなり珍しいので立ち寄ることをおすすめします。
白米千枚田
こちらも有名な観光スポット白米千枚田です。あの小泉元首相が「絶景だよ、絶景」と言ったように、本当に素晴らしい景色だと思います。棚田を散策すると、有名人がオーナーになっている区画がいくつもあるので、そういったものを探すのも楽しいかもしれません。
輪島へ
しばらく進むと、出川さんが宿泊した「能登の庄」が出てきました。そこそこお値段がする宿だと思います。外観だけ見て、そのまま進みます。
輪島といえば、日本三大朝一でもある朝市が有名で、出川さんもここで上島竜兵さんと合流して、朝市を散策していました。本来王道の観光スポットではあるのですが、子供が興味を示さずパス。私も何度も行ったことがあるので…
輪島からは1号線を南下して穴水方面へ
途中には、出川さんが食事をした「農家レストラン開元」があります。ちょっと気になりましたが、うちの子が、出川さんが食べてたうどんもしいたけも嫌いだということで(別の物を頼めばいいのに…)スルーして南下します。穴水には特に何があるっていうわけではないのですが、遠藤関の出身地なので、遠藤関の資料展示がある施設があったりします。出川さんが食べた牡蠣は、私は何度も牡蠣にあたって(焼き牡蠣もダメ)、えらい目にあって以来食べないことにしているのでパス。
能登島へ
能登島にはのとじま水族館があります。近年は展示が工夫されていて結構見ごたえがあります。
こちらの水族館では、イルカと触れ合うことができます。
能登島周辺は、野生のイルカが住み着いているので、出川さん達は見ることができませんでしたが、運がよければイルカが見られるかもしれません。
和倉温泉へ
出川さん達が、断られまくってやっと宿を見つけた和倉温泉。私たちは和倉温泉でランチを食べました。
あと、和倉温泉は、無料の足湯がいくつかあるので楽しみました。
羽咋市(はくいし)へ
羽咋といえば、UFOの町(ジョジョ立ちの聖地もある)ということで、コスモアイル羽咋というちょっと怪しい?博物館があるのですが(充電旅ではこちらの博物館で充電していました)、子供が全く興味を示さないのでパス。この町はUFOで町おこしをしているので、色々なUFOスポットやUFOグルメがあって面白そうではあります。
そして、充電旅のゴールとなった千里浜なぎさドライブウェイへ。
こちらのビーチは、世界でも珍しい車でビーチを走れるスポットとなっており、ビーチにはちゃんと交通標識がたっています。観光バスもがんがん走っています。夏の海水浴シーズンは、車でビーチに入って、そのまま海水浴というスタイルをよく見かけます。こちらで走った後は、道の駅のと千里浜で、車を洗うことができるで立ち寄ることをおすすめします。こちらの道の駅は、足湯があったり、マルガージェラートが食べられたり、
ジビエ料理の人気レストランがあったり、お土産も個性的でとってもおすすめです。
最後に
結構パスしたスポットもありますが、ルート的にはだいたい充電旅と同じようなルートで回ってきました。何度も行ったことがある場所も、こうやって、充電旅を辿るというちょっと変わった視点で回ってみると、新鮮で楽しい旅となりました。