無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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那覇から久米島へは飛行機ではなくフェリーで行くのがおすすめの理由

沖縄の久米島をご存じですか?私は、知らなかったのですが、子供がどうしても行きたいということで行った島です。

久米島の位置はこちら↓

 

なぜ行ったかは、こちらの記事でチラっと書いています。

www.otoku-urara.com

 久米島は、沖縄の那覇から飛行機または、フェリーで行くことができるのですが、私はフェリーを使って行きました。今回は、フェリーで久米島に行くメリットについて書いてみたいと思います。

 

 

フェリーで行って良かった点

安い!

私がフェリーで久米島に行こうと思ったのは、やはり安いから。往復で6,560円(2019年12月)で行くことができます。繁忙期でも値段は同じです。(ただし乗れない場合もあるので要注意)

沖縄の離島は行くのにお金がかかるというイメージがありましたが、LCC+格安ホテル+フェリーの組み合わせで格安で離島旅行ができます!

飛行機はLCCを利用して那覇まで行き、フェリーが出る泊港の近くで1泊して(LCCは体感的に遅延率が高いので余裕を持った日程にする方が安心)、翌日の朝一のフェリーに乗りました。

 

クジラのジャンプを何度も目撃!

時期にもよるのですが、クジラを見ることが出来ます。(12月から4月ぐらい)私はクジラを見ることができることを知らずにボーっと屋上デッキで座っていたのですが、子供が発見しました。距離は結構ありましたが結構な頻度で見えました。見えるたびに子供が「おーーーっ」と声を出すので、周囲の人もクジラに気づいたようでした。でも、ほとんどデッキでクジラを探す人はいなかったので、あまり知られていないような気がします。ホエールウォッチングに申し込んでいるわけでもないのにクジラを見ることが出来て、なんだかちょっと得した気分です!私が乗った時は特にアナウンスはなかったので、見たい人は是非自力で探してみて下さい。

 

離島に来た感を強く感じられる!

フェリーだと、飛行機では味わうことができない離島に来た感を味わうことが出来ます。港で島の人が出迎えてくれていたり、逆に島を出る学生を壮大に送り出していたり、先生を歓迎していたり、3月だったこともあってか、そういった光景を見てちょっと感動してしまいました。テレビ番組の沸騰ワード10の「沸騰島」のコーナーは、飛行機で行ける島も毎回フェリーで行っていて、最初は、いや飛行機でもっと早くいけるでしょと思っていましたが、実際に離島にフェリーで行ってみると、フェリーの方が、離島に来た感を感じられる気がします。都会では体験できない光景は特別感があります。

 

 もちろんマイナスポイントもありますが…

 久米島までは、那覇からだと飛行機で40分で行けるのですが、船なので、時間が3時間~3時間半かかってしまったり、多少揺れるので酔いやすい人にはキツかったりといってデメリットもありますが、ゆっくりとした船旅は、非日常的な時間の使い方が出来ていいのではないかと思います。特に久米島はのんびりとした島なので、島時間に合わせるためにも、船でのんびり行くのはいいのではないかと個人的には思います。久米島では、宿の時計は数時間ずれていましたし、始発のバスターミナルからバスに乗ろうと待っていましたが、出発時間になってもバスターミナルにはバスはありますが、運転手も誰もいませんでした。

(恐らく都会から来たであろうオジサマがありえないとお怒りになっていましたが…)

島では、みんな時間をあまり気にせずに過ごしているのではないかと感じました。

 

 久米島行きフェリーの切符を購入する方法

久米島行きのフェリーの切符は、私は前日に泊港に行って往復分を購入しましたが、スカイチケットを利用すれば、ネットで購入することができます。

skyticket.jp

 

 詳しい時刻表などの情報は、久米商船のサイトで確認してください。 

www.kumeline.com

 

最後に

久米島は、様々な観光地があちこちにあるという場所ではないですが、はての浜がめちゃくちゃ綺麗だったり、車エビがブリンブリンで美味しかったりと、のんびりするにはおすすめの島です。是非フェリーに乗って、ゆるりとした旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。日々、時間に追われている人にはおすすめの島です。