せっかく旅行へ行ったのに、雨で写真が全部どんより… さらに、ブログにのせる写真が全部どんよりだと、気分も下がります。今回、そんな状況だったので、前から気になっていたアプリを使って、雨の写真を晴れに加工してみたところ、無料な上、簡単で、かなり良かったので紹介してみたいと思います。
- PICNIC-天気の妖精カメラ
- 実際に雨の写真を加工してみた
- 他にも様々な空に加工できます
- 加工の度合いは調整可
- 撮影時に加工した空の写真を撮ることも可
- 加工した画像はsquooshで圧縮が簡単!
- 最後に
PICNIC-天気の妖精カメラ
今回使ってみたアプリは、「PICNIC-天気の妖精カメラ」というアプリです。
android
iOS
無料で使えるアプリで、曇り空でも青空に変えることができるという、「空」の加工に特化したアプリです。
空だけ変えると違和感があるのでは?と思うかもしれませんが、空とともに全体の雰囲気も一緒に変えてくれるので、いい感じの写真に仕上がります。
実際に雨の写真を加工してみた
元の写真がこちらです。雨だったので、防水機能のあるスマホで撮ったものです。せっかくの桜が入った写真ですが、雨のためどんよりとしています。
こちらの写真をブログ用にPICNICのアプリを使って加工したものがこちら。
空を変えると大分印象が変わると思います。
他にも様々な空に加工できます
他にも、かなりの詐欺感はありますが…
こんな感じで夜景に変更したり、あとは、虹がかかった写真とか、サンセットや、雪景色に変更できるものもあったりします。30種類以上のパターンが用意されているので、きっとお気に入りの加工が出来ると思います。
加工の度合いは調整可
また、単にワンクリックで変更でもいいのですが、変更の度合いを調整することもできます
上のバーが、加工の強さで、100から少なくしていくことで、加工の度合いを減らすことが出来ます。下のバーは、空以外の部分の明るさの調節が出来るようになっています。この加工はちょっとやりすぎかなぁという時は、調整することで、より自然な感じに仕上げることが出来ます。
撮影時に加工した空の写真を撮ることも可
私は、撮影後の写真を使って、どれにしようかなぁと色々試すのが楽しいと感じましたが、撮影時に、アプリを使って、空を変更した状態の写真を撮ってしまうことも可能です。
その際には、AIサポートというものを活用でき、撮影に適しているかを教えてくれるのですが、私が使ってみた感じ、「PICNICの空とピッタリな場所ではありません。」というメッセージばかり出てきて、どちらかというと、ちょっと邪魔だと感じたので、そういった場合は、オフにしておくことも出来ます。
加工した画像はsquooshで圧縮が簡単!
加工した画像は、元の画像よりもさらに容量が大きくなるので、ブログにUPする前に、圧縮しています。
私は「squoosh」を活用しています。
squooshは、Googleが公開しているブラウザ上で画像圧縮ができるWebアプリです。
無料で、簡単なのでおススメ!
最後に
私のように、旅行・おでかけ系のブログを書いている方で、画像加工ソフトを使うのはちょっとハードルが高いという方や、私みたいに面倒くさがりな方は、是非一度、使ってみてください。広告も入りますが、煩わしさはありません。
あまりにも簡単に綺麗にできるので、過去記事のリライトをしつつ、画像を加工して差し替えて行こうかなぁと考えています。