広島の義実家で、夜お酒を飲んでいるときに、義姉がおつまみとして出してくれた謎の「せんじがら」。(義実家で堂々と飲むなというツッコミが入りそうですが…)
今まで聞いたことも見たこともなかった(多分)のですが、初めて食べてみて、とても美味しかったので紹介してみたいと思います。
せんじがらとは?
せんじがらとは、豚のホルモンを揚げた珍味のことです。ちなみに、私が食べた写真のせんじがらは、実は豚ではなく牛のホルモンを使ったものです。
広島では、スーパーからSAまで、様々なところで販売されているようで、義姉はその存在はずーっと知ってはいたものの、手を出したことがなかったようなのですが、最近知人にもらって食べてみてから気に入り、買うようになったとのことです。ちなみに義母は知らなかったようなので、広島名物とはいえ、知る人ぞ知る珍味なのかもしれません。
(義姉がもらったものが牛で、それが美味しかったので牛を買っているとのこと。いつか豚も試してみたいです。)
気になる味は?
結構脂っこいのですが、噛めば噛むほど味が出てきます。この噛んだら出てくる味がなんとも美味しいんです!ただ、夫はあまり好きじゃないとのことなので、好き嫌いは分かれるかもしれません。味は濃いので、おやつとかではなく、酒のつまみにぴったりです。
最後に
お酒好きの方は、もし広島に立ち寄ることがありましたら、是非試してみてはいかがでしょうか?広島の居酒屋でよく見かける「がんす揚げ」とともに、お酒のおつまみにおすすめします!