夕食前の時間つぶしに、どこかで休憩がてらお茶をしようと思い、色々お店を見てみたのですが、石垣島っぽくない京都感たっぷりのお店を見つけて入ってみたので、紹介したいと思います。
無碍山房石垣 Salon de Muge Ishigaki
730交差点近くの730COURT1Fにある「無碍山房石垣Salon de Muge Ishigaki」。
「無碍山房」は、京都にあるミシュラン三ツ星の老舗料亭「菊乃井」の当主である村田吉弘氏が手掛ける茶房で、その石垣店になります。
なお、京都の無碍山房は、2023年のビブグルマン掲載店となっています。
◆無碍山房石垣 インスタ
https://www.instagram.com/salondemugeishigaki/
京都らしい雰囲気のお店と接客
店内は、ゆったりとした席の配置で、沖縄では珍しい京都感たっぷりのつくりとなっています。そして、接客も丁寧で、なんか、沖縄じゃないみたい!
夕食前の微妙な時間だからか、先客が1組いただけで、空いていました。ゆっくりと休憩したかったので、ぴったりの空間でした。
沖縄の素材を使ったメニューも
わざわざ石垣島まで行って、京都のお店に行くの?と思うかもしれませんが、ここでしか食べられない沖縄の素材を使ったメニューもあります。
私は食べていないのですが、にゅうめんを使った京風ソーキそばや石垣産の大崎牛を使った食事系メニューから、石垣島のパインをまるまる使ったパフェなどもあります。
注文したメニュー
私たちは、このあと、ひとしに予約を入れていたので、ちょっとしたスイーツを注文しました。
左がイチゴ大福でクリーム粟麩ぜんざいです。基本的に、ちょっとお高めですが、美味しかったです。
テイクアウトも可
ちょこちょこ、石垣島在住と思われる常連さんが、テイクアウトでおはぎなどを購入しにきていたのが印象的です。恐らく、石垣島でほぼ唯一の和菓子(沖縄の菓子ではない)を購入できるからかもしれません。
観光客向けのテイクアウトグルメ(かき氷やアイス最中)も用意されています。
最後に
私が行ったときは、時間帯もあるかもしれませんが空いていました。京都店は人気店で並ぶことも多いようですが、ここならすぐに入れる確率が高いのではないでしょうか。
個人的には、食事系(特に大崎牛)がすごく気になりました。(スイーツの店なんですが…)