無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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宮島内に宿泊せずに楽しむ夜の宮島(広島)

広島に帰省していたのですが、ちょうど同じぐらいのタイミングで、知人が宮島に宿泊しているのを知り、そういえば、宮島は何度も行っているけど、夜の宮島は行ったことがない!ということで、宿泊せずに夜の宮島を楽しんできたので紹介します。

 

 

夕方、厳島神社へ

16時頃にに宮島に行きました。この時間になると、宮島へ向かう人は少なく、戻ってくる人が多かったです。まずは、厳島神社へ。

これまで厳島神社へ行ったときは、干潮ぎみのことが多かった気がしますが、私は、満潮の方が好きです。干潮なら、鳥居の近くまで歩いて行けるので、それはそれでいいとは思います。

厳島神社の本殿の参拝を待たずにできたのは新鮮でした。

 

蔵vitto(ホテル宮島別荘)で夕食

宮島のお店は、夕方で閉店するお店がほとんどで、夕食を食べられるお店はとても少ないです。こちらの蔵vittoは、ホテルの宿泊者以外でも利用でき、桟橋近くにあるので、宮島についてすぐ、こちらのお店に行き、18時頃から利用したい旨を伝えておきました。

barということで、メニューのポーションはどれも少な目なので、がっつり食べたい人向けではない気がしますが、他に誰も客はおらず、ゆっくり過ごすことができました。ホテルの宿泊者は、ここではない別のレストランで食事をとっていました。

ただ、席数は多くないので、予約をしておいた方が安心かと思います。

 

宮島参拝遊覧船

今回のメインの目的は、この宮島参拝遊覧船(屋形船)に乗ることです。

19:15分発の船を予約しました。日没直後に出発かつ、満潮に一番近かったので、この時間にしたのですが、私達以外に2組しかおらず、快適でした。また、宮島のシルエットも時間的に見やすかったので、真っ暗すぎるよりはいいのではないかと思います。

ちなみに次の便は、結構お客さんが多かったので、案外穴場の時間帯なのかもしれません。

満潮に近い時間ということもあり、結構近くまで船で行くことができました。ただ、以前は船で鳥居の間をくぐることができたようですが、今はもうできないとのことで残念でした。(昼間に運行している「ろかい船」なら、条件によっては鳥居をくぐることができます。)ただ、古来の参拝方法(鳥居を船でまわってくぐる)を、近くで模して体験出来たのが良かったです。

この距離でライトアップされた鳥居を見ることができるというのは貴重な体験だと思います。

 

予約は、出航の2時間前までにする必要があります。※前日の17:00までに予約が入っていない場合臨時運休

www.aqua-net-h.co.jp

 

夜の宮島を散策

遊覧船観光の後は、人が少ない静かな宮島を散策しました。人も少なかったですし、鹿も山にでもかえって寝ているのか、ほとんどみかけませんでした。

こんなに人のいない商店街は初めてです。歩いていたのは、ほとんど外国からの観光客でした。

 

夜の宮島を日帰りで楽しむ注意点

まず、一番気になったのが、宮島はフェリーで行くことになるので、最終便が何時にあるかということです。調べてみたところ、宮島発の最終便は22:14分(2024年8月時点)でした。想像していたより遅い時間までありましたが、21時台と22時台は、1時間に1本しかないので要注意です。また、これはJRの時刻で、もう一つの宮島松代汽船は、最終が20:15分なので、往復でチケットを買う際は気を付けないといけません。

また、厳島神社に参拝したい場合は、閉門が18:00(季節によっては17:00のことも)なので、その時間も考えて、宮島へ行っておく必要があります。

夜ご飯を食べられるお店が非常に限られているので、事前のリサーチが重要になってきます。

 

最後に

夜の宮島は、宿泊しないと楽しめないと思い込んでいましたが、宿泊しなくても、十分楽しむことができました。

昼間の宮島は、観光客であふれていますが、静かな夜の宮島は、荘厳でおすすめです。