山梨での宿泊の際に、部屋で山梨のワインを飲みたいと思い、どこのワイナリーにいこうか考えていたところ、偶然見たVISAの情報誌に新しくオープンした「勝沼ワイン村」が載っているのを見つけたので、これも何かの縁かもしれないと思い、実際に行ってみました。
勝沼ワイン村について
8つの比較的新しく個性的なワイナリーが集まったワイン村です。私が行った時には、3店舗ほどしかオープンしていなくて、準備中のところが多かったです。2020年の秋には、全てが開業予定とのことです。
コロナ対策実施中
画像引用元:公式サイト https://katsunuma-winevillage.com/free/winery-8
上のマップの一番左下にある「ワインショップ&レストラン」の1Fでまず受付をする必要があります。マスクの着用はもちろん、消毒、検温をして署名をすると、首にぶら下げる入館証をもらうことができます。入館証を受け取ってから、各ワイナリーを巡ることができるようになります。
東夢ワイナリーでワインを購入
3つほどのワイナリーがオープンしていましたが、東夢ワイナリー以外は、店舗がとても小さく、1組以上入ると密になる感じで、先客がいたため、時間があまりなかったので、東夢ワイナリーさんで、ワインを購入しました。
お土産用に購入したのがこちらの2本です。あと勝沼貴婦人という白ワインを、ホテルで夜飲むために購入しました。
写真の左側に写っているのは葡蘭酎(ぶらんちゅう)という、山梨県産の甲州ぶどうで作った白ワインに、同じワインを蒸留したブランデーをブレンドした、日本で唯一の葡萄の焼酎ということで、珍しさに惹かれて購入しました。ちなみに、葡蘭酎はワイン感はほぼなく、香りはブランデーで、少し焼酎感もあるという、なんとも不思議な飲み物でした。(でも水割りにするとワインっぽくなったのでさらに不思議!)
レストランも併設
ワインショップの2階にレストランがあって、テラス席もあるのでいいかもと思っていましたが、あいにく雨が降り出したのと、メニューの選択肢が少なすぎて、子供が食べたいものがなかったため、諦めました。眺めがいいので、晴れた日は気持ちいいと思います。
アクセスに注意
何も考えずにナビ通り(勝沼小学校の方からの道)に行ったら、凄く細くて、しかもヘアピンカーブという道を通されて、エライ目にあいました。必ず川沿いの道から行くようにしてください。
詳細は、こちらの公式サイトでご確認ください。
最後に
ワイン好きな方は、試飲もできますので、(無料・有料あり)ぜひお気に入りの1本を探しに行ってみてはいかがでしょうか。