ちょうど鎌倉が紫陽花のシーズンということで行ってきました。今回は、超人気スポットである長谷寺と明月院に待ち時間なしで行くことができましたので、どうしたのかなど書いておこうと思います。
紫陽花シーズンの長谷寺と明月院は待ちが凄い
私が鎌倉に行ったのは平日でしたが、長谷寺のあじさい路への入場は80分待ちでした。
明月院は、北鎌倉で大量の人が電車から降りて、一斉に明月院の方向に向かって歩いている行列が見えました。平日でも開門前からかなり並ぶようです。
色々調べてみて、長谷寺はネット予約(時間指定)で並ばずに入場でき、明月院は16:00頃だとあまり混雑していないことがわかり、それでスケジュールを組んでいってきました。
なお、鎌倉混雑マップというものがあるので、そちらを参考にするのがおススメです。
午前中に長谷寺へ
長谷寺はネット予約して行きました。拝観料400円+紫陽花路入場券500円の合計900円となり、当日並んでも料金は一緒なので、ネット予約できる期間であれば、絶対に予約することをおすすめします。
公式サイトから購入できます。
※2024年については、6/23日分までの販売となっています。
それ以降は、花の状況をみて当日券のみの販売またはあじさい路への入場無料となります。
当日は、QRコードを見せて入場するのですが、入場するのに1分もかからなかったと思います。注意点としては、指定時間より少しでも早い場合は、待つように言われていました。
紫陽花は、あじさい路に行かなくても楽しめますが、どうせ行くならあじさい路にも行くことをおすすめします。斜面にたくさんの紫陽花が咲いていて、海も見渡すことができて、鎌倉らしい紫陽花をみることができます。
あじさい路は、細く、渋滞もするので、時間に余裕をもっていくことをおすすめします。ただ、見どころは多いので、1か所に人が集まるということはありません。
夕方の明月院
明月院に到着したのは、15:30頃でした。特に列はなく入場することができました。
中はそんなに広くはないので、それなりに混雑はしていましたので、有名な階段のところの写真で人がいない状態で撮るのは難しかったです。
ただ、丸窓の撮影は、10人待ちぐらいだったので、5分程でした。ここの撮影にかなり通常は並ぶようですが、夕方ならそうでもなかったです。
ただ、この丸窓の奥にある庭園に行きたい場合は、入場が15:30がラストとなり、入ることはできない点が要注意です。
明月院は、通常9:00開門、16:00閉門ですが、紫陽花の時期(6月)の拝観時間は、8:30~17:00(16:30最終受付)となっております。
最後に
今回、待ち時間というストレスがなく鎌倉で紫陽花を楽しむことができました。たくさんの綺麗な紫陽花を見ることができて大満足です。
ちなみにどちらか1か所に行くなら、個人的には長谷寺がおススメです。ただ、人によっては、長谷寺は拝観料が高いし、明月院の方が好きだわって言っている方もいました。
実は、この2ヵ所以外で紫陽花のめちゃくちゃおススメな穴場スポットを見つけたので、別記事で紹介したいと思います。