鎌倉の腰越~片瀬海岸あたりに行ってきた記事
の後編になります。今回は、「乗らずに楽しむ江ノ電」をテーマに書いてみたいと思います。
満福寺と江ノ電
満福寺は義経ゆかりのお寺で、江ノ電の踏切を渡ってはいっていきます。
特に有名というわけではないので、人はほとんどいませんでした。
ここの敷地内に霊園があって、こんな感じのトンネルがありました。トンネル内には立派な龍などが描かれております。
そして、霊園内には「モノライダー」という珍しい乗り物がありました。
ちょっと乗ってみたかったのですが、足腰が悪いわけじゃないし、途中で止まったらという不安もあったので(今も動くのかすら不明)眺めるだけにしておきました。
江ノ電の腰越駅から江ノ島駅間の併用軌道
腰越駅から江ノ島駅の間は、併用軌道となっており、江ノ電と車が並走して走る区間となっています。歩道はあるようなないような感じなのですが、とりあえず歩いてみました。この通りは、色々なお店もあって、江ノ電を眺めながらゆっくりできそうなところもありました。
瀧口寺と江ノ電
江ノ電といえば、江ノ島駅のすぐ側にある、この瀧口寺の交差点が有名だと思います。ちなみにここの江ノ電のカーブは日本一の急カーブといわれています。
ここにお寺があることをなんとなく知っている人は多いと思いますが、中まで入る人は少ない印象でした。
ですが、日蓮が一晩幽閉されたといわれる御霊窟や、立派な五重塔があり、それなりに見応えがあると思います。
江ノ電もなか
瀧口寺の交差点のすぐ側に、江ノ電もなかを売っているお店があります。
店の外観がかなり特徴的で、レトロで可愛らしいです。ミニ江ノ電がすっぽりはまっています。
江ノ電もなかを記念に買おうかなぁと店をのぞいてみたのですが、誰もいなかったので、買わずに外観だけ楽しんできました。
江ノ電の丸焼きたこせんべい
江ノ島駅の近くで、瀧口寺の交差点のところに新しくOPENしていたのが、丸焼きたこせんべいのお店です。このたこせんべいは、江の島名物として有名ですが、こちらの店舗はあまり知られていないのか、平日だったからか、私しか客はいませんでした。
たこせんべいを注文すると、こんな感じの切符のような引換券を貰って待ちます。待っている間は、江ノ電がすぐそばを通るので、待つ間も楽しめる工夫がされています。
購入したのは、ハーフサイズのたこせん(500円)です。想像よりもかなり薄くて、受け取った瞬間に、割れて落としそうになりました。
たこせん以外にもアイスなども販売していいたので、暑い時期にもおススメです。
営業時間10:00~18:00
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)
お店のインスタ
最後に
江ノ電は、大人気のため、結構たくさんの人が乗っていましたが、乗らなくても色々楽しめました。
特に、たこせんべいのお店、おススメです!
あと、竜宮城のような小田急の片瀬江ノ島駅。
ここをくぐると、現実に戻されるのかぁとしみじみ思います。