久しぶりの電車&ウォークで、溝の口駅から武蔵小杉駅方面へ歩き、武蔵小杉でパンを買って、多摩川を眺めながらパンを食べ、多摩川浅間神社にお参りをして帰ってきました。今回は、個性的で面白かった神社を中心に紹介したいと思います。
個性的な京濱伏見稲荷神社
武蔵小杉駅から多摩川方面に歩いていく途中にある京濱伏見稲荷神社。京都の伏見稲荷神社っぽい名前だったので、立ち寄ってみました。稲荷神社といえば、豊川稲荷のような狐がたくさんいるイメージがありますが、ここの狐が、なんというか、色が様々だし、自由で個性的でした。後で調べてみたところ、全部で108体いるようです。お稲荷さんは、ちょっとこわくて苦手という方でも、ここの狐なら、愛嬌たっぷりで大丈夫ではないかと思います。
神社本庁に属しておらず、戦後に創建されため、個性的な神社に仕上がったらしいです。
丸子橋付近は電車好きにおススメ!
多摩川にかかる丸子橋付近の広場では、イベントが行われていたようで、キッチンカーなどが出ていました。私は武蔵小杉の「ベーカリー ブーランジェリー・メチエ」で購入したパンを橋の下の日陰で食べたのですが、右を見れば、新幹線とJR、左を見れば、東急線を走る様々な車両(東急、東京メトロ、相鉄、東武、みなとみらい、西武、埼玉高速鉄道、都営)が、ガンガン来るので飽きません。※カッコ内は、息子情報やけど、むっちゃ多いやん。
多摩川の向こう岸に、多摩川浅間神社の舞台のような見晴台が見えます。
丸子橋を渡って、神社へ向かいました。
多摩川浅間神社
11月ということもあり、七五三のお参りで賑わっていました。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、手水が富士山の形をしていて、富士山から流れ出るような形でちょろちょろ流れてきたのが面白く、珍しかったです。
お参りをしたのですが、鈴の緒が、長嶋一茂氏が奉納したものでした。せっかくなので、そちらを使って、鈴をガラガラ鳴らしました。
御朱印を書いていただいている間に、お守りコーナーを眺めていたのですが、なんと、ゴジラのお守りや絵馬、手ぬぐいがありました。
なんでだろうと思い、帰ってから調べてみたところ、こちらの神社が「シン・ゴジラ」のロケ地で使われたためだとわかりました。
ということで、Amazonプライムでシン・ゴジラを見てみたところ、「タバ作戦」という重要な作戦の指揮所が設置されたのが、神社の見晴台(社務所の屋上)でした。
私が歩いて渡った丸子橋は、思いっきりゴジラにぶっ飛ばされていましたね。えらいこっちゃ。
この舞台のような見晴台は、とても景色がよく、武蔵小杉のマンション群や、東急線を走る電車、そして、私が行った日は残念ながら見えなかったのですが、富士山が見えるスポットとなっています。
行った日は、七五三用なのか、映えスポットみたいなものが設置されていました。
しばらく、ここから景色を眺めました。とても気持ちのいいところでした。
最後に
シン・ゴジラは、見たことがあったのですが、改めて見返してみると、行ったことがある場所が色々出ていて、それらをチェックするだけでも面白かったです。京急の車両がぶっ飛んでいたり、新幹線などがゴジラに突っ込んでいったりと、鉄道がたくさんでてきたので、映画をほぼ見ない、うちの息子にも見せてみようと思いました。(そこ?)