奄美大島と徳之島、沖縄県北部と西表島について、世界自然遺産の登録を勧告するというニュースを見ました。ということで?、改めて過去の西表島旅行の写真を見返してみて、今回は、巨大なシジミにビックリした、仲間川マングローブクルーズが、西表島初心者におススメな理由を書いてみたいと思います。
- 西表島初心者におススメの「仲間川マングローブクルーズ」
- 時間が無くても参加しやすい!
- 船の欠航をあまり気にしなくてよい!
- 子供からお年寄りまで参加できる!
- 巨大なシジミにビックリ!
- 由布島観光とのセットが絶対おススメ!
- 最後に
西表島初心者におススメの「仲間川マングローブクルーズ」
日本最大規模のマングローブを、遊覧船で気軽に楽しむことができると人気の「仲間川マングローブクルーズ」。石垣島からも日帰りで参加出来るので、とりあえず西表島の雰囲気を楽しみたい初心者におススメだと思いました。
時間が無くても参加しやすい!
石垣島を拠点に、アイランドホッピングを楽しむ方も多いのではないでしょうか。様々な島がある中、効率良く巡りたいなら、半日から参加OKの仲間川マングローブクルーズなら、あまり時間を掛けずに西表島の雰囲気を楽しむことが出来ます。
船の欠航をあまり気にしなくてよい!
西表島のマングローブクルーズは、仲間川と浦内川の2つの川で行われており、仲間川は大原港、浦内川は上原港が最寄りの港となります。上原港は大原港と比較して、欠航率が高く、もし欠航となった場合は、大原港からバスで上原港に陸路で移動することになるので、時間がかかる為、予定を繰り上げて石垣港を出発する必要があります。大原港の方が、安定して船が運行しているので予定が立てやすいと思います。
子供からお年寄りまで参加できる!
こちらの「サキシマスオウノキ」を見学するのに一部少し歩きますが、(なお水位によって行先は異なるようです)ほとんどが、船から見学なので、体力に自信がなくても大丈夫です。一方、浦内川のクルーズだと、途中滝へ行くのにトレッキングをする必要があります。
巨大なシジミにビックリ!
シジミと言えば…
こんな感じで、お味噌汁でよく食べるような小さいサイズのものをイメージする方が多いと思いますが、私が西表島で見たシジミは、とんでもない大きさでした。
それが、こちら
130cm程の子供が手に持ったサイズがこんな感じです。アサリとかよりも大きくかなり巨大でビックリしました。
このシジミはヤエヤマヒルギシジミ(シレナシジミ)です。マングローブの根本で育ち、なんと大きいものでは、30cmにもなるのだとか!!!
※この写真は2018年に撮ったもので、当時は船の上で順番に巨大なシジミを実際に触らしてもらうことができましたが、コロナ渦の現在はどうなのかは不明です。
もちろん、シジミ以外にも西表島の動植物について色々説明してもらうことができます。
由布島観光とのセットが絶対おススメ!
私もそうでしたが、ほとんどの方が由布島とセットのツアーでの参加でした。
【西表島の大自然を半日で】早回りde西表仲間川・由布コース(昼食付)
もし由布島へ行ったことがないなら、絶対セットで行くのがおススメです!
なぜなら、ここでしかできない体験・風景があるからです。
それがこの、水牛車で海を渡るという体験です。水牛車は、竹富島やフクギ並木等でも体験できますが、この水牛車で海を渡るという体験はここでしかできません!きっと忘れられない思い出になるとおもいます。
ちなみに、私が行ったときはこんな面白い写真が撮れました!
海の中を走るトラックです!
なお、一番人気なのが、西表、由布、竹富の3島巡りのようです。
【1番人気の3島めぐり】西表・由布・竹富3島めぐり★竹富島で水牛車観光(昼食付)
効率よく3島を巡りたい方にはいいと思います。
最後に
石垣島からの離島観光で竹富島へ行く人はとても多いと思いますが、是非、西表島まで足を延ばして、亜熱帯の大自然を体感してみてはいかがでしょうか。
個人的には、体力に自信があるなら絶対こちらの方がおススメ!
あと、日程に余裕があるなら、こちらも是非!