京都にある六角堂という珍しい六角形の形をしたお堂があるのですが、立地的に行きやすいという理由で行ったのですが、ちょうど桜が咲いていていい時期だったので、少し紹介したいと思います。
六角堂について
正式名称は、「紫雲山 頂法寺」なのですが、本堂の形が六角形なので、古くから六角堂と呼ばれてきたようです。すぐ側の道も「六角通」となっていたり、周囲の建物の名前にも「六角」とはいっているものがちょこちょこあり、長らく愛されてきたお寺だということがわかります。
創建は聖徳太子だとされており、華道の家元である池坊が住職をつとめたため、いけばな発祥の地としても知られています。
展望エレベーターからの眺め
隣のビルには展望エレベーターがあり(一番左のエレベーターのみ)、上から六角堂を眺めることができるようになっています。上から見ると、より六角形なのが分かりやすいと思います。(最初、別のエレベーターに乗ったら、普通のエレベーターで、えっ?てなりました。)
隣のスタバからは絶景が!
六角堂の隣のビル(池坊会館)は、1Fから3Fまで吹き抜けになっており、ガラス越しに六角堂を眺めることができるようになっています。そして、1Fにあるのが、「スターバックスコーヒー 京都烏丸六角店」です。
なので、スタバからは、ガラス越しに絶景を楽しむことができるのですが、私が行ったときは、ちょうど早咲きのしだれ桜が咲いており、ちょうどいい時期でした。席が空きそうな感じが全くなかったので利用していないのですが、もし、3月末にこの近くのホテルに宿泊するようなことがあれば、朝食利用すれば、気持ちのいい一日になりそうな気がします。
まだ、桜にはちょっと早い時期ではありましたが、少しだけではありますが、京都の桜を楽しむことができて良かったです。
最後に
六角堂は朝6時から無料で拝観できるので、ホテルに近い場合は、朝から散歩がてらに行ってみるというのもよさそうです。
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