無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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使用期限が切れた野菜の種を植えてみた

夏野菜のトマト用に、ミニハウス(ビニールではなく虫よけの網で囲っています)を作りたいという話が出ていたのですが、結局、資材だけでもそれなりの値段がするし、DIYの道具もほぼないということで、既製品のミニハウスを購入しました。

 

せっかく購入したハウスなので、冬にも活用できたらということで、少し実験を兼ねて野菜を植えてみることにしました。

 

今回の実験のテーマは、

使用期限が切れた種を植えるとどうなるのか?

です。

 

野菜の種に、使用期限があるというのを知らない方がいるかもしれません。

というか、意識している人がいるかどうなのかもわからないのですが。

実は、種のパッケージには、このようにしっかりと使用期限(有効期限)が書かれています。1袋には、大体の場合、1回で植えきれないぐらいの量の種が入っているので、何となく余った種を保存してはいるのですが、この種、むっちゃ期限切れていますね。

 

期限が切れたら、発芽率が下がるということは、聞いたことがあるのですが、実際にどんな感じになるのかは、気になっていました。

 

 

さて、冬野菜の葉物は、去年、謎動物にガッツリやられてしまったというのもあり、基本、網のトンネルをかけるのですが、そうすると、お手入れするのが結構面倒だったりします。しかしハウスだと、簡単に出入りできるので、お手入れをしやすいといメリットがあります。

 

ということで、ハウス内に2つ畝を作り、1つは、去年、大きくならなかったほうれん草、もう一つは、リーフレタスミックスを植えました。

 

まずは、とりあえず、種は購入せずに、前回使用したもの(期限切れ)を植えてみました。

 

左側が、期限が切れて1ヵ月程の種、右側が1年程切れた種です。

発芽率がだいぶ違うだけでなく、1年切れると、成長もイマイチでした。

なので、期限が切れて1ヵ月の種を右側に植えなおしました。

 

ちなみに、ほうれん草も、1年程切れたものを植えたのですが、ほとんど発芽しなかったので、こちらは、新しく種を購入して植えなおしました。

 

種の保存方法や野菜の種類にもよるのかもしれませんが、納屋(暗所)での保存でこんな感じでした。

 

使用期限が切れてからそれほどでなければ基本大丈夫そうですが、1年程たったものは、あまり植える意味はないのかもしれません。

 

今年は、小松菜がイイ感じに立派に育ってくれています。(週末に初収穫して食べた。)

 

最近、葉物野菜が高いので、白菜などの収穫が待ち遠しいです。