石川県でジェラートといえば、マルガージェラートがおすすめなのですが、
今回は、比較的新しいお店で、和倉温泉にある「能登ミルク」に初めて行って、ジェラートを食べてきましたので、紹介します。
能登ミルクとは?
能登ミルクは、石川県の能登地方で、昔ながらの製法でつくられている牛乳です。そんな牛乳をつかってつくられるジェラートが大人気のお店です。
能登ミルクのジェラートをつくっている堀川さんは、イタリアのボローニャで、日本最年少でジェラートマエストロ・マイスターを取得した方だそうです。
このお店は、うちの両親は知らなかったようですが、旅番組などでちょこちょこ見かけて気になっていました。
和倉温泉にある能登ミルク本店へ
七尾で行われた青柏祭の帰りに立ち寄ってみました。
能登ミルク本店があるのは、和倉温泉なのですが、和倉温泉の主だった大きな旅館は、ほとんど営業しておらず、解体中のホテルもあったりという、かなり寂しい状態でした。GW中に宿泊しようかと思ったのですが、空きが1件も出てこなかったのですが、現地に見に行ってみて、仕方ないと思ったぐらい、営業していませんでした。
しかし、この能登ミルク本店だけは、すごい人で賑わっていました。かなりの人気店のようで、期待が膨らみます!
店内に入ると、様々な能登ミルクグッズが販売されていました。Tシャツなどを買っている人もチラホラといった感じです。
ほとんどの人は、ジェラートを購入していました。店内にもちょっとした飲食スペースがありますが、みんな、店の外のベンチなどで食べている方が多い印象でした。
個人的には、加賀棒茶(右の茶色)のジェラートが美味しかったです。結構加賀棒茶を注文している人が多かったので、人気なのかもしれないですね。あと、石川県らしい素材を使っているので、観光にもおすすめです。うちの家族は、全員物凄いスピードで完食していました。(私が一番遅かった…)
最後に
能登で営業している宿が少ないので、なかなか足を運ぶのはハードルが高いとは思いますが、能登ミルクせせらぎ通り店が金沢にオープンしたということで、金沢のお店なら立ち寄りやすいのではないかと思います。ひらみぱんという有名店のお隣です。
能登は、七尾のお祭りが再開したとはいえ、まだまだ復興までは程遠い印象でした。是非なんとか頑張っていただきたいと思います。