うちの庭は、雑草が物凄いスピードで生えます。引越し前に、1回雑草を抜いて、現在住み始めてから1か月程経ちますが、引越し後に2度程雑草を除去しています。お隣さんからも、「ここ、物凄い勢いで雑草が生えるんです…」と聞いており、草むしりした後のゴミをよく見かけていたので、まあ、そうなのかなぁとある程度覚悟しています。(コロナがなかったら、草むしりが大変なこんな物件は選んでいなかったかも!?)また、粘土質ということもあるのか、歩くとドロドロになり、泥はねも酷いです。お隣さんは、芝生にしていますが、それでも手入れや草むしりなどが大変そうですし、そのさらにお隣は、もう雑草がボウボウに生えており、大変な状態です。基本面倒くさがりなので、何とかラクしたい!ということで、素人なりに、ネットで調べて、対策を始めることにしました。
- 案1:防草シートを張る
- 案2:ウッドチップ・バークチップを敷き詰める
- 案3:グランドカバーの植物を植える
- 最終的に決めたのがダイカンドラ
- ダイカンドラはどこで買えるの?
- とりあえず種をまいてみました
- その後
案1:防草シートを張る
恐らく手っ取り早いのが、防草シートを張ることだと思います。人工芝の下と、家の側面の庭部分には、防草シートを張ったのですが、その余りがあるので、それを張ってしまえば、泥はねも、雑草対策も簡単にできてしまいます。ただ、見た目が、綺麗じゃないし、雨が降ると、それなりにうるさい。
案2:ウッドチップ・バークチップを敷き詰める
結構前向きに考えたのが、土部分に、ウッドチップやバークチップを敷き詰めることです。個人的には、見た目の綺麗さから、バークチップを敷き詰めたかったのですが、値段が結構高いんです。
そこで考えたのが、ウッドチップを敷き詰めるという方法です。
神奈川県もそうなのですが、無料でウッドチップを提供してくれている県があるので、そういったものを活用すれば、安く済ますことができます。
ウッドチップは、1~2年で土にかえるので、定期的に新しいものを補充する必要があるのと、1つのチップが小さいので、風が吹くと飛んで行ってしまうというのが難点です。台風などの強風の際に、ご近所さんにご迷惑をかけてしまうかもしれないのが心配なので、諦めました。
案3:グランドカバーの植物を植える
グランドカバーの代表といえば、芝生かと思いますが、手入れが大変なのがネックです。そこで、手入れが楽なグランドカバーがないのか調べてみたところ、色々あるようなので、うちの庭に適したグランドカバーを探すことにしました。苗で買うとそれなりに高いですが、種なら安く済みそうです。
最終的に決めたのがダイカンドラ
最終的に、グランドカバーの植物を植えることに決めました。どの植物にするかは、まず賃貸なので、撤去が簡単であること(根が深く張らないもの)というのが一番の条件です。後は、草丈の高さが低いものを選びました。そして、手入れが楽というのも条件です。後は、できれば耐寒性があって冬でも常緑なものがあれば…
ということで、最終的に決めたのがダイカンドラ(ディコンドラ)です。
踏圧には強くないようですが、うちの庭は、歩く場所はブロックを置いているので、基本グランドカバーの上は歩かないのでまあいいかと思いこちらを選択しました。
ダイカンドラはどこで買えるの?
ダイカンドラの種は、ホームセンターではあまり見かけないと思います。(苗は見かけたような気がします。)私は園芸店で見つけて購入したので、扱いがあるとしたら園芸店だと思います。なので、ネットで購入したという方が、私がネットで調べた際は多かったです。
さらに、広い範囲に植え付けたい場合は、種が大量に必要になってくるかと思いますが、ネットなら大容量のももの取り扱いがあります。
とりあえず種をまいてみました
よくわかりませんが、とりあえず種をまきました。最初は、指で簡単な穴を掘って、種を入れて、土を被せてとしようとしましたが、面倒になって、パラパラ~と適当に地面にまきました。本当は、上に薄く土を被せないといけないのですが、面倒なのでそのまんまにしてあります。果たして発芽するのか?
ちなみに1袋で1㎡分と書いてありますが、1㎡に1袋全部を使うと多すぎな気がします。(素人なのでわかりませんが…)2袋買いましたが、1袋余りました。
まあとにかく、ダイカンドラを植えてどんな感じになるのか、定期的にUPしていこうと思っています。
その後
夏は、ダイカンドラはかなり旺盛に成長するので、時々間引きました。冬は、イイ感じにちょっと枯れていますが、緑色のカーペット状態を保ってくれていい感じです。
あまり日当たりがよくない場所の方が、ダイカンドラは綺麗に楽にグラウンドカバーの役割を果たしてくれるのかもしれません。