横浜にも雪が降り、数年ぶりに雪かきをしました。家の前の道は緩やかな坂となっており、しかも日があまりあたらない北側なので、雪かきをしないと危険だからです。
しかし翌日、案の定、きんかんなまなまに…
さて、この「きんかんなまなま」。
恐らく初めて聞く人がほとんどなのではないでしょうか。
私の地元の金沢でしか使わないと思われる方言です。
そんな金沢には「きんかんなまなま駅伝」なるものが爆誕した模様。
そんな危険な駅伝があるなんて、うわまじか?と思いましたが、コースはきんかんなまなまではないようで一安心です。
きんかんなまなまというのは、冬に雪で道が固まって、つるつるになったアイスバーンの状態のことを指すのですが、なぜに「きんかん」なのか「なまなま」なのか、謎です。恐らくあの果物のきんかんが由来になっていると思われます。
あんまりないかもしれませんが、もし冬の金沢へ観光に行った際に、
「きんかんなまなまやさけー、気ーつけまっしー」とか何とか言われたら、気を付けて歩いてください。