無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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【東京】谷中で中東気分で中東料理を手軽に味わえる「ザクロ」がクセ強すぎだった…

谷中ぎんざを歩いていて、ふと見つけた、トルコランプが大量にぶら下がっている異国情緒溢れたお店。思わず入ってみたら…

とても素晴らしい世界感を楽しんできました!

 

 

たくさんのランプに惹かれて店内へ

谷中ぎんざにある夕やけだんだん(有名な階段)付近を歩いていて、店内の奥にたくさんの綺麗なランプがぶら下がっているのを見て、お店に入ってみました。店内に入ると、そこは異空間!

うわぁ、凄い!と店内を眺めていると、「お食事ですか?」と声をかけられて、「え?ここレストランなんですか?」って聞いたら、「レストランが本業です(笑)」とのこと。

どんなメニューがあるのか見せてもらうと、中東の国々の謎の料理ばかり。よくわかんないけど、楽しそう!と思い、「気分じゃない…」と渋っていた夫を説得して、こちらのお店でランチを食べることに。

 

ザクロ(中東料理店)

こちらがお店の外観です。お店の看板が干されている絨毯?に隠れて見えないので、もはやカオス。

調べてみたところ、ここは「ザクロ」という中東料理(イラン・トルコ・ウズベキスタン)のお店で、夜はベリーダンスのショーも行っているようです。

nippori-zakuro.com

メニューを見てみると、料理は、ぶっちゃけ、日本人受けするものというより、異国情緒あふれる謎の料理ばかりです。

席につくと、暖かいチャイ(甘くない)が大きなボトルで提供されました。

 

注文した料理

注文したのは、キョフタセット(左)と、ホレシュテ・ゲイメ(右)です。

キョフタというのは、中近東のハンバーグのことらしく、チキンかラムが選べたので、ラムにしてみました。

ホレシュテ・ゲイメというのは、お肉と豆のトマトシチューで、イランの家庭でよく食べられる伝統的な料理のようです。

どちらのメニューも、660円とかなり安かったです。

味は、なんというか、異国を感じられるお味でした。

飲み物は、トルコビールとトルコワインを。

トルコビールは、ちょっと甘味もあって飲みやすかったです。

 

あと、「食べきれないコース」というのを誰かが頼んでくれたら、自動的に全お客にそのおこぼれがまわってくるシステム(わからんけど)のようで、無料で、ココナッツと果物がはいったお菓子とかを、配布してくれました。

 

かなりの異国感を感じられる

頭上にはたくさんのカラフルなトルコランプがぶら下がっており、購入もできます。

トルコ絨毯を敷き詰めた床の上に、木の板(テーブル)を置いて床に座って、床に置かれた料理を食べるという中東スタイルなので、かなりの異国感を感じられます。

以前は、シーシャ(水たばこ)も体験できたようなのですが、東京都の条例により、現在は体験できないのですが、シーシャ自体は店内にありました。

 

日本一ウザい店らしい

ちなみにこの店、日本一ウザい店と有吉にあだ名をつけられるくらいちょっとクセがあるイラン人の店長(おっちゃん)がいます。

 

なんか色々絡まれるのですが、基本的には女の人が絡まれやすい印象でした。

そして、男の人は、ほぼディスられていました。

 

ちなみに私は、

「あなた、どう見ても、女社長」と言われ、

夫は、入国審査で連行されていた人にそっくりだとディスられていました。

 

そして、「女社長、立て!」と言われ、立ったら、謎の民族衣装を着せられました。

そして、夫に、「お前、写真撮れ!」と言って、強制的に店長とツーショットの写真を撮らされました。

 

この店長のめちゃくちゃなトークもこのお店の大きな特徴だと思うのですが、人によっては苦手だとか、ハラスメントと感じる人もいるかもしれません。あと、嫉妬深い彼氏とは一緒に行かない方がいいかもしれません。一緒にいくメンバーは考えた方がいいかもです。

 

系列店でモザイクランプ製作体験ができます

谷中銀座商店街に「ZAKURO らんぷ家」というお店があるのですが、そちらでは、モザイクランプの製作体験ができるので、合わせて行くと、楽しいのではないかと思います。

 

最後に

雑貨なども販売しており、お値段はお手頃だと思います。

東京にいながら、中東気分を味わいたい、海外気分に浸りたいという方にはとてもおすすめです。

 

夫が、「女社長のネタ、しばらく使えそうやな。」と言っていましたが、何に使うねん!