無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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北海道&東日本パスで行く横浜から仙台への旅(在来線で380km)

北海道&東日本パスで横浜から比較的行きやすい東北地方ということで、仙台を行先に選びました。今回、このパスを使って色々なところに行きましたが、横浜から仙台というのが恐らく最長だと思います。ぶっちゃけあまりおすすめしませんが、(新幹線推奨)どんな感じの旅だったか書いておきたいと思います。

 

 

横浜から宇都宮へ

横浜からは、湘南新宿ライン経由で宇都宮へ直通で行きました。横浜を9:04に出て、宇都宮には11:39分に到着しました。乗り換え時間の40分を使って、宇都宮駅で餃子を食べるか、餃子を食べると間に合わなさそうだったら駅弁を買おうと考えていました。ちなみに、宇都宮駅は駅弁発祥の駅らしく、駅弁は結構充実しているようです。

 

宇味家(うまいや)JR宇都宮駅構内店

宇都宮の駅の改札をでて1~2分ぐらいのところにあるのが、宇味家というお店です。並ばずに餃子が食べられそうな店を探したら、こちらのお店はすぐに入れるということで、すかさずIN。少し経ったら、満席になり列ができていました。とにかく時間がないけど餃子を食べたいという方にはぴったりのお店だと思います。メニューが結構攻めていて、ラーメンの中に餃子が入ったものや、フライ餃子という見たこともない餃子がありました。

私たちは、普通の餃子と、子供が揚げ餃子を食べてみたいということで、注文しました。私は普通の餃子がやっぱり好きです。

ちょうどお昼時で隣でビジネスマンがランチを食べている中、お酒を飲んでちょっと申し訳ない気分になってしまいましたが、餃子には酒でしょ!

 

宇都宮の餃子のお店は色々。こちらのサイトではそれぞれのお店の餃子の特徴が比較されていてわかりやすいです。

www.gyozakai.com

 

宇都宮から福島へ

宇都宮からは黒磯駅へ、そして新白河駅、郡山駅で乗り換えて福島に到着しました。移動中から気になっていたのが、強風の影響で福島から先の電車が大幅に遅延していることでした。

福島駅からは仙台行の電車に乗る予定でしたが、強風の影響で仙台行が白石駅(仙台よりだいぶ手前)行きに変更になるとのこと。しかも白石行きが何時発になるかもわからず、白石から先に行けるかどうかもわからないという状況。

恐らく妥当なのが、福島から仙台まで新幹線で行くことなのですが、北海道&東日本パスでは、特急料金をプラスで支払っても新幹線に乗ることはできないので、乗車券も含めて1人3,210円支払う必要があります。なんかねぇ、1,619円という激安価格で仙台まで行ってその分グルメを楽しもうとしていたのに、その金額を払うのは…という気分になりまして、在来線を待つことにしました。

ここで、というかこの切符での旅全般でとても役に立ったのが、JR東日本のアプリです。このアプリ、無料で利用できるにもかかわらず、広告がないし、JRしばりで検索できるしと使い勝手が非常にいいのですが、電車が現在どの位置にいるのかとかも調べることができるんです。それで、現在の電車の位置を見ていたのですが、全然動いていない…

どうしよう、ここは福島駅、もしや高速バスがあるんでは?と調べてみたら、それなりの本数があるし、1,400円という新幹線の半額以下の金額で仙台までいける!

このまま待っていても、夜ご飯の予約に間に合わないかもしれないということで、すぐに気持ちを切り替えて高速バスで移動することに。

福島駅からは、高速バスは思っていたより本数がありました。高速道路を走るのですが、強風で車体が揺れてちょっとこわかったです。

うちの子が、「そういえば、朝ドラ(おかえりモネ)で、このあたりはいつも風が強いって言っていたね。」とボソリとつぶやいて、おぉっ(完全に忘れていた)そうだったとなりました。

 

仙台駅に到着

仙台駅には、当初の予定より1時間以上遅れて到着しました。夜ご飯の予約まで、まだ1時間以上あるということで、仙台駅で軽く牛タンを食べることに。

超有名店は、大行列ということでパス。

「牛タン焼助」というカウンターだけのお店はすぐに入ることができるので、入ってみました。

特選厚切り牛タンの単品のミックス(仙台味噌と塩)を2人でシェア。

さすが、本場ということで美味しかったです。

こちらのお店は、ちょい呑みセットがあったりと、私のように、ちょっと牛タンをつまみながら軽く飲みたいという方にもおすすめのお店です。

 

ホテルにチェックイン

小腹を満たしたところで、ホテルに向かいます。

本当は、ずんだも食べたかったのですが、時間が遅れているのと、高速バス代が余計にかかってしまったということで今回はパス。

仙台の駅前にはピカチュウがいました。

今回お世話になったのは、ホテルグリーンウィズさんです。夜ご飯を食べる侘び助から行きやすいということで選びました。

うちの子に、「今回のホテルいくら?」って聞かれたので、「2人で素泊まりで6千円ちょい」って答えたら、「妥当な価格だね」って返ってきたのを聞いていたうちの夫が、

「あんたらどんな金銭感覚やねん!」って呆れていました。

仙台でこの価格はかなりお得感がありましたし、トイレの蓋が止まらず落ちてくる(完全設計ミスな気がする)こと以外は快適でした。

 

荷物を置いてちょっとブラブラしてから夕飯を食べに行くことに。

 

せんだいメディアテーク

19時頃ということで、この時間に観光できる場所はあまりないのですが、せんだいメディアテークというところが夜まで入れるということで立ち寄ってみることに。

観光であまり行く場所ではないのかもしれませんが、ちょっと気になった建物だったので行ってみました。ガラス張りで、あちこちにうねったチューブの柱があるのが特徴的でした。

1Fにあるショップがとてもオシャレで見ていてワクワクしました。ここで売っていた赤べこがむちゃくちゃ可愛くて買おうかと思ったのですが、息子に「家に帰る頃には壊れていると思う。」と言われて諦めました。

 

夜ご飯は、楽しみにしていたセリ鍋です。

www.otoku-urara.com

 

最後に

横浜から仙台まで380km程の大移動でしたが、事前準備で乗り継ぎを確認しておいたので、それなりにスムーズに快適に移動出来たのではないでしょうか。ただ、特に長距離の場合、運行情報を常にチェックして、万が一の場合の対策を考えておかないといけないと感じました。在来線でここまで長距離移動することはあまりないので、いい経験になったと思います。