
横浜花博の会場は、観光ではいかない場所にあるので、土地勘がないとどこ?となってしまうかもしれません。横浜在住が、プチ鉄ちゃんの息子(高校生)と相談しながら考えた、おすすめのアクセスルートや注意点などを紹介します。
花博会場へのアクセスは基本的にシャトルバス

横浜花博の会場へのアクセスは、電車で行くことはできず、基本的には駅からシャトルバスを利用することになります。(歩くと一番近い瀬谷駅からでも40分程かかる)
この4か所のシャトルバス乗り場に向かうおススメルートを紹介します。
新横浜から花博会場へ

新横浜駅から花博会場に向かうには2つのルートがあります。
・おススメは、シャトルバスの本数が多いと思われる(会場から最も近いため)相鉄の瀬谷駅に向かうルートです。
乗り換えなしで20分程で瀬谷駅に到着します。(311円)
・JR横浜線を使って十日市場駅に向かうというルートも利用できます。
乗り換えなしで12分程で十日市場駅に到着します。(178円)
こちらを使う方が早くて安いのですが、JRの横浜線は、恐らく電車の本数をそんなに増発はできないのではないかと予想しています。十日市場駅は、普段普通しかとまらないのですが、ひょっとしたら、花博の期間中は快速もとまってくれるようになるかもしれません。(日産スタジアムでイベントがある際は、最寄りの小机駅に快速もとまるので)
何かトラブルがあった際には、2つのルートがあるということを頭にいれておくといいかと思います。
渋谷方面から花博会場へ

渋谷方面からは、東急田園都市線1本でシャトルバスの発着駅である南町田グランベリーパーク駅に行くことができます。できれば急行か準急に乗ることをおすすめします。(普通なら60分ちょい、急行なら37分程、準急で42分程)(347円)
新宿方面から花博会場へ

ちょっと図が見にくくて申し訳ないのですが、新宿(右上のはしの黄色の部分)から瀬谷駅に行くには主に2つのルートがあります。
わかりやすいのが、小田急の快速急行(江ノ島線に入る藤沢駅行き)に乗って大和駅で相鉄線に乗り換えて瀬谷に行くルート(50分程)です。(629円)
JRを使えば、乗り換えなしで瀬谷に行くことができます。JRから相鉄線に直通している電車(海老名駅行きのことがほとんど)に乗れば、新宿から1本(57分程)で瀬谷駅に行くことができるので楽ではありますが、電車を選ぶ必要があるので注意です。(810円)
横浜駅から花博会場へ

横浜駅近くのホテルに宿泊して花博に行こうと考えている方は多いと思います。
横浜駅からは、相鉄線(始発が横浜駅なので、1本待てば座れる可能性大)にのって瀬谷駅、もしくは三ツ境駅に行き、そこからシャトルバスに乗るルートをおすすめします。瀬谷駅は、普段は特急はとまりませんが、花博期間中は、特急も停車してくれるのではないかと期待しています。あと、恐らく電車を一番増発してくれるのが相鉄線のこの区間ではないかと予想しています。横浜駅から会場へのシャトルバスが出る可能性はありますが、相鉄線で行く方が早いのでおすすめです。
車でのアクセスについて
会場周辺の道路は、何もなくても普段から渋滞気味です。なので、パークアンドライドの活用をおすすめします。(未定)
駐車場情報は、わかり次第追記していきます。
最後に
相鉄線に直通しているルートがあり便利なので、恐らくそのルートが一番混雑するのではないかと思います。(ただし、シャトルバスの本数は一番多いと思われる)
具体的にシャトルバスや各電車の運行予定などが分かり次第、おすすめルートは変更する予定です。
どのルートで行くかは、宿泊する場所によって変わってきます。
まずは、宿泊地を決めることからはじめるのがおすすめです。
どこに宿泊するのがおすすめか、こちらのブログで解説しています☟