2025年のGWの前半は、東京に歩きに?行ってきました。なんとなくで選んだルートなのですが、とてもよかったので、紹介します。
東京は散歩に向いている!
東京は、街歩きの本がたくさん出ているので、散歩に向いているのかもしれません。
今回は、「東京散歩地図」という本を参考にして、ざっくりと歩くルートを決めました。谷根千(谷中・根津・千駄木)にはいったことがなかったのと、ちょうど根津神社がつつじで綺麗な時期ということもあり、そのあたりに行ってみることにしました。
根津駅からスタート


根津駅から歩いて、まずは根津神社へ。つつじが綺麗な時期なので、賑わっていました。海外からの観光客も多かったです。参拝に時間がかかったし、御朱印は列が進まなさすぎて脱落しました。でもまあ、いい時期に参拝できたと思います。
すぐ近くに、根津のたいやきがあり、10人ぐらいしか並んでいないので並びましたが、30分程かかりました。1人2個ぐらいだと列は進むのですが、10個とか途中で入ると、一気に進まなくなります。一匹ずつ焼く天然もので、薄皮であんこたっぷりでした。あんこが溢れでてくるので、落とさないようにたべたら、思いっきり口の中をやけどしました。平日だけオープンというお店なので、ちょうど開いていてよかったです。
鯛焼きを食べた後は、謎の「へび道」へ。地図を見ると、くねくねとした道が続いています。この道は、川の流れを暗渠化してそのまま道にしたからくねくねになったそうです。なんとなくネーミングが気になって歩いてみたのですが、お洒落で小さなお店が点在していて、散策していて楽しい道でした。
千駄木から谷中へ
へび道をずっとまっすぐ行くと、谷中銀座商店街があります。
まずは、和栗やさんにいって、お目当てのモンブランをいただきました。味は、甘さ控えめで、栗!っていう感じで、栗好きにはたまりません。GW中ということで、メニューは通常とは異なっていたようですが、美味しい和栗に満足です!
谷中銀座商店街でランチを食べようと思っていたのですが、食事をできるお店はほとんどなかった印象です。こちらの商店街は、恐らく、和栗やの向かいにあった、行列ができていた肉のサトーなどで色々買って、持ち込み可の立ち飲みの角打ちに行くのが正解なのかもしれません。
まあ、おかげで、異国情緒あふれる面白いお店でランチすることができました。
ランチの後は、有名な「夕やけだんだん」という坂をのぼり、なぜか谷中霊園の中を散策。有名人が多数眠っているからか、それなりに観光?している人がいました。
なんなら、駐在所があるのですが、警察の方が、多分霊園の説明か何かを観光客にしていました。
上野桜木あたり


谷中霊園から上野方面に行く途中で、ずっと行きたかった「上野桜木あたり」に行きました。上野桜木あたりとは、古民家をリノベーションした複合施設です。
ちょっと裏道に入ったところにあるからか、人でごった返しているわけではないし、雰囲気も素敵なところでした。
おしおりーぶという、塩とオリーブの専門店でオリーブオイルとバルサミコ酢を色々試飲させてもらって、購入しました。結構珍しい品揃えじゃないかと思います。
上野
上野恩賜公園に行き、上野東照宮にお参りしました。ここは、外国からの観光客が多かったですね。
上野恩賜公園周辺は、色々みどころがありそうなので、今度ゆっくりきてみたいですね。
アメ横をブラブラして、高架下の飲み屋でちょっと飲んでから帰りました。
最後に
今回歩いたルートは、飽きることなく、散策もグルメも楽しめて、もう一回行ってみたいと思うぐらい満足できました。
ブログは、ボチボチハワイネタに突入する予定です。