青春18切符で宇都宮へいった前編の続きです。
今回は、主に、日本では宇都宮にしかないという、ちょっと珍しいものを紹介します。
宇都宮みんみん ステーションバル
宇都宮の餃子といえば「みんみん」が有名なのですが、本店は凄い行列になっていました。みんみんは、あちこちに支店があるので、今回は、宇都宮駅近くの「宇都宮みんみん ステーションバル」に行きました。通路を挟んだところにもう一店みんみんがあるのですが、食べられるメニューが少し違うようです。
駅のすぐ側ということで、店内には、電車(新幹線かも)の時刻が表示されているディスプレイがありましたので、電車の待ち時間に使う人が多いのかもしれません。
15分ほど待って入店できました。
本当はこちらでも餃子&お酒にしたかったのですが、帰りの電車が長時間なので、ノンアルのモヒートにしました。(でも思ったより甘かった。もう少しさっぱりが良かった)餃子は普通に美味しかったです。
宇都宮LRT(ライトレール)に乗車
開業してほぼ1年になる、宇都宮ライトレールに乗りました。宇都宮は雷が多いので、「雷都」と呼ばれているようで、それが名前やデザインのコンセプトになったとのことです。
LRTに乗ろうと決めたのですが、問題は、LRTは地元の人向けで(主に通勤・通学)、観光スポットが沿線にほぼ見当たらないということです。初乗りの150円で行けるところまでとか色々考えたのですが、どうしようと思いつつ探していて見つけたのが、最近OPENしたヤクルトのカフェでした。ということで、ヤクルトのカフェの最寄り駅まで行くことに。
実際に乗ってみると、思ったよりもスピードが出ている気がします。そして、意外とアップダウンがあったりと、路面電車のイメージとは少し違う感じでした。窓から見える景色は、街中から田舎へ、そして工業地帯とどんどん変化するのも面白かったです。
ちなみに、風が強くなるとLRTはスピードダウンします。
ヤクルトの杜のカフェへ行く予定が…
ゆいの杜東駅で下車し、杜のカフェに行ったのですが、定休日ではなかったのですが、臨時休業でした…
このカフェは、建物の2Fにあるので、窓際の席からLRTを眺めながらヤクルトのアイスを食べようと思っていたのに残念。しかし、ヤクルトのアイスを食べられるお店は、宇都宮にもう1店舗あります。(全国に2店舗だけらしい)うちの子が、せっかく来たんだから食べて帰りたいということで、宇都宮駅まで戻ります。
ヤクルトサービスセンター御本丸「カフェ&ギャラリー キャッスルサイドスペースへ
ヤクルトのもう一つのカフェは、JR宇都宮駅からだと、徒歩で30分近くかかります。しかも、最寄りのバス停(本丸西通り)は、1日に1本しかないから使えない。
ということで、一番近くを通りそうな、循環バスの「きぶな」に乗って、「宇都宮市役所バス停」で下車しました。ちょうど来たのが県庁先回りのバスでしたが、市役所先回りのバスの方がはやく到着できます。
ちなみに、年齢の関係でうちの子は使えないのですが、カフェの目の前にLUUPのポートがあるので、電動キックボードで行くのが一番楽かもしれません。
こちらのヤクルトのカフェにも巨大なヤクルトのオブジェがあるので、わかりやすいです。
杜のカフェはLRTビューですが、こちらは、宇都宮城跡を眺めることができます。
ヤクルトのアイスは、お値段は高めな気がしますが、ヤクルトをしっかりと感じれるので、ヤクルト好きの方にはおススメです。一緒にヤクルトの形のクッキーもついてきました。
ヤクルトのカフェですが、カレーなど普通のランチのメニューもあります。(多分ヤクルトは使っていなさそう)
最後に
宇都宮も、熱海と同様に、関東から青春18切符で行く初心者向けの駅ということでしたが、横浜からだとなかなか遠いですね。途中下車してどこか立ち寄る方が、リフレッシュできてよさそうです。最初は、餃子しか思いつきませんでしたが、案外色々と楽しめた気がします。