VIVANTを見てだいぶ経ちましたが、今さらながら、ロケ地である出雲と奥出雲へ行ってきたので紹介します。
VIVANTのロケ地島根
VIVANTのロケ地は、主にモンゴルなのですが、日本国内でもロケが行われ、中でも島根では、様々な場所で撮影されました。
松江市エリア、出雲市エリア、奥出雲町エリアが撮影地なのですが、今回は、出雲市エリアと奥出雲エリアの一部をまわってきました。
出雲大社
結婚式のシーンが撮影された出雲大社。
出雲大社は何度か行ったことがあるのですが、今回は、初めて御朱印をいただきました。とってもシンプルな御朱印でしたが、この数日後に行った伊勢神宮の方が、さらにシンプルでした。格式高い神社はシンプルなのでしょうか。
今回は車で行って、横から入ることになったので、歩けていませんが、ここの松の参道を歩くのが好きだったりします。
島根ワイナリー
ロケ地とは全く関係ないのですが、出雲大社の近くに島根ワイナリーがあったので、立ち寄ってみました。
このワイナリーの一番の魅力は、なんと、
「無料でワイン飲み放題!?」
行きに車の運転を頑張った(一部だけど)ので、試飲を楽しんできました。
小さなプラカップで様々なワインを自由に飲むことができたので、全部飲んできました。バスツアーで来ていたお兄さんが、一通り飲んだ後、一番お気に入りのワインのどころで「これが一番美味しい!」と言って、何杯も飲んでいたのが印象的でした。
ノンアルコールのぶどうジュースもあるので、飲めない人や子供も楽しむことができます。
糖質カットのワインがあったので、買って帰って飲みました。罪悪感が薄れるのが嬉しい。
須佐神社と八雲風穴
ここもロケ地とは関係ないのですが…
須佐神社は、須佐之男命(スサノオノミコト)の御魂を日本で唯一祀っている神社で、日本一のパワースポットともいわれているようです。
なかなかの山の中にあって、気軽には行けない場所にあるのですが、それなりに参拝者がいました。
なんというか、独特の空気感が感じられた神社でした。
須佐神社の近くに八雲風穴があるという看板が出ていたので、ついでに立ち寄ってみました。
思いの他、人がいて賑わっていました。(有名?)
八雲風穴は、隣接するお寺の開山の頃から「清涼山」と呼ばれ、冷風を発する地域だったと伝えられているとのことです。
200円払って、建物の中に入ると、だいぶ涼しい!
そして、地下に降りるともっと涼しい!
ただ、空間はそこまで広くないのであっという間に見終わってしまいます。
天然のクーラーですね。
ちなみに、建物に入らなくても、建物の裏手に石垣があるのですが、その石の隙間から冷風が出ていて涼しい~ このあたりに座って涼んでいる人もいました。
基本的に、夏の間だけ営業しているようです。
可部屋集成館(櫻井家住宅)
そして、ついに、ロケ地の可部屋集成館です!なかなかの山奥にあります。
人もまばらでした。
建物に入ると、ドーンとVIVANTの文字が!
なんなら、VIVANTのグッズも販売していました。
何の予習もせずに見学しましたが、ここに行くなら、事前にタタラ製鉄についてある程度知っておいてから行くことをおすすめします。
見覚えのある風景です。
お庭も美しかった~
このあたりの地域は、VIVANTがなかったら、完全に通過するだけの場所だったと思います。
もうひとつ、「鬼の舌震」という、名前も気になり過ぎるロケ地も行きたかったのですが、時間の都合上行けませんでした。
最後に
こうやって書いてみると、ロケ地にあんまり行っていない気がしますが、まあいいや。
車がないとなかなか行きにくいのですが、タクシーでまわってくれるツアーもあります。
続編がいつかあることを楽しみにしてます。
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