無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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ハイキング無しで、小田急の丹沢・大山フリーパスを使ってお出かけ(中編)

小田急の丹沢・大山フリーパスを使ってお出かけしたという、こちらの記事の続きです。

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今回は、主に大山についての記事となります。

 

 

ケーブルカーで阿夫利神社駅へ

カーブルカーは20分に1本(1時間に3本)でています。阿夫利神社駅までは6分で到着です。

ケーブルカーのシートの大半は、展望窓のある下方向をむくようなシートになっているのですが、私が乗ったときは、前方にある進行方向をむくシートしか残っておらず、そちらに座りましたが、すごい角度をのぼっていくのがわかり、景色は振り返る必要がありますが、それはそれで面白かったです。

 

ケーブルカーを降りると、空気が涼しい!

 

そして、迷物の「ルーメソ」もありました。

このルーメソは、ラーメンの暖簾を、店主が裏返した状態で横にかけてしまったのがきっかけで、偶然できた名物のようなものです。

ちなみに、このお店で「ルーメソ」と注文してもラーメンが出て来るらしいです。

 

絶景カフェの「茶寮 石尊」へ

駅に到着してから神社までは、あと少し階段をのぼる必要があります。雰囲気がとても素敵ですが、さらに疲れました。

 

ということで、参拝の前に、まずは、大山阿夫利神社下社に併設しているカフェで休憩することにしました。(タイミング的に空いていたというのもある)

茶寮 石尊です。

ここは、絶景カフェということで、前からずっと気になっていたところです。

この絶景は、ミシュランのグリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得しています。

 

ただ、この日は、曇り。

店に入る前からわかっていました。今日は絶景は見えない事が。

 

そして、こちらが絶景です!(一応、多少は加工してコレ…)

本来なら、相模湾を見渡すことができ、天気が良ければ伊豆大島も見えるらしいのですが、何も見えない。だが、逆に幻想的な風景だということにしておこう!

そして、曇っていたので、この屋根のない絶景テラスでも涼しくてとても快適でした。

このカフェの名物といえば、升ティラミスです。抹茶味で、なかなかのお味。

ドリンクは、阿夫利神社のジンジャー(ソーダ割)を選んでみました。

神社のジンジャーって…感じですが、あまり甘くなくさっぱりとして美味しかったです。

 

しばらくここで、ボーっと休憩しました。

 

www.afuri.or.jp

 

大山阿夫利神社

休憩して落ち着いてから、大山阿夫利神社の下社に参拝しました。本当は本社に行きたいところですが、完全な登山になってしまうので、今回は下社で。

昔、子供がまだ小さかった時に、幼稚園児でも登れる山と聞いて登ったのですが、まあまあ大変でした。

ということで、今回はらくらくコースのはずが、ケーブル駅に行くだけで疲れたという…(年かも)

ここは、御神水が有名で、カフェの石尊で提供されるコーヒーは、こちらのお水を使っています。

水を汲む用のペットボトルが販売されていますが、私は普通に手ですくって飲んできました。

このお水が出る場所は、拝殿の右横なのですが、ここの空間に入ると、空気がひんやりとしてとても気持ち良かったです。

拝殿の裏側には、さざれ石などがあって、御神水のところからぐるっと一周できるようになっているのですが、私は気に入ったため2周まわってきました。(涼みたかっただけ?)

 

大山寺へ

ケーブルカーに乗り、途中駅の大山寺駅で下車しました。

大山寺駅は、日本にあるケーブルカーで唯一、行き違いの部分に駅があるという珍しいスポットです。

どちら側のホームが登りか下りかは、毎回変わるのですが、電光掲示板や、線路上にケーブルがあるかないかでわかります。

私がちょうど大山寺駅に着いたときに、間違ったホームで待っていた方がいたのですが、運転手さんが確認して、間違っていた場合は、待っていてくれるようです。(まあ、上下線とも待たせてしまうことにはなるのですが)

 

次のケーブルカーがくるまでの20分の間に、大山寺へ行きました。

ちなみにこの階段は登っていません。らくらくスロープ?みたいなところから行きました。

参拝をして、御朱印を書いていただき、名物の土器(かわらけ)投げをしました。

山の斜面にある、輪っかの中を通すように投げるのですが、見た瞬間ムリっていう距離でした。

でも、投げるだけでも割れるだけでも厄は落とせるよです。

普段は絶対にできない「お皿を投げる」という行為が堂々とできるというだけで、ちょっとすっきり出来ます。

混雑していなければ、20分後のケーブルカーに間に合うと思います。ゆっくり参拝するなら、40分後の方がいいかも。

駅に戻って、凄い角度がわかる写真をとったりして待ちました。

 

帰りもこま参道を通るのですが、バスの時刻があるので、チラ見しながら戻ります。行きはしんどかったですが、帰りはらくらくです。

 

後編へ続く

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