最近、ブログのために、「Pinterest(ピンタレスト)」を始めました。私がなぜ、ピンタレストを始めたのかについて、今回は書いてみたいと思います。
- ブログは見た目や画像にこだわっている
- SNSでの積極的な交流は苦手だ
- 過去記事も見てほしい
- 1つの記事で何度でもチャレンジしたい
- 海外の人にもブログを見てほしい
- Googleのアップデートに左右されたくない
ピンタレストが気になる!
コロナ渦で、ブログのネタがなくて困っている中、偶然見つけたのがPinterest(ピンタレスト)です。
きっかけはこの記事↓
その少し前にも、米国株の株価10倍株の候補として、ピンタレストが挙がっていたのを見ていたので、ひょっとして海外ではピンタレストの成長が期待されているのかも!?と、気になりはじめました。
調べてみると、色々可能性や面白さを感じたので、本格的にピンタレストを始めることにしました。
ピンタレストは日本ではマイナーだが…
日本では、780万人程と少ないユーザー数ですが、全世界では、月間アクティブユーザー数は4億5900万人で、そのうち米国が9,800万人を占めています。ユーザーのうち、8割を女性が占めており、何とアメリカ人の母親の10人に8人がピンタレストユーザーだというデータもあるようです。
日本ではまだマイナーですが、その分ライバルが少ないということで、早期参入することで優位に立てる可能性がありますし、さらに海外の方から見てもらうチャンスもあります。
他のSNSとの違いは?
インスタやFacebookは、過去に自分に起きた出来事を、他人に発信するツールで、ツイッターは、現在起きていることを他人に発信するツールです。それに対して、ピンタレストは、未来の自分のために、アイデアを集めておくツールとなっています。また、他のSNSとは違って、他人と交流しなくても自分のペースで楽しむことができるのが特徴です。フォローする機能はありますが、フォロワーの数は、あまり気にしなくてもよさそうです。
また、気になった写真やイラスト等をブックマーク的な感じでピンして使うので、ビジュアルに特化しています。同じような画像に特化したサービスとしてインスタが思い浮かぶかもしれませんが、外部サービスへの誘導がしやすい(画像に外部リンクをつけることが出来る)という大きな違いがあります。しかも、ピンタレストユーザーは、「商品を見つけて購入すること」が目的の人が多いので、ほかのSNSと比べて商品の購入につながりやすいといわれています。
※ちなみに、ピンタレスト自身は、ピンタレストをSNSだとは位置付けていません。
ピンタレストとブログの相性は?
ピンタレストとブログは相性がめちゃめちゃイイようです♪
実際に活用している方のブログを見てみると、SEOや他のSNSに頼らなくても簡単に集客ができ、しかもそのスピードが速いとの声が多いです。しかも、被リンクを獲得できる可能性があったりと、最終的にはSEO効果も期待できるようです。
その際に、ビジネスアカウントを使用している方がほとんどです。ビジネスアカウントを利用することで、分析データを活用することができるようになります。
見せ方を変えることで何度でもチャレンジ可!
これが私が実際に作った「ピン」というものになります。ピンをクリックするとブログの該当記事に飛ぶようになっています。
1つピンを作ってみてそれがダメでも、1つの記事に対して新しいピンを複数作ることができるので、1つの記事を何度でも違った見せ方(ビジュアル)を使って、見てもらう可能性を増やすことができます。つまり、検索流入が見込めない過去記事でも、誰かの目にとまれば見てもらえるチャンスがあるということです。私は、他の人のピンを色々見てみたり、アナリティクスでどんな感じのピンが目にとまりやすいかを分析しながら、ピンを新しく色々作ってみたりと、試行錯誤しています。
ちなみに、参考までに私がこれまでに作成したピンはこちら↓ 色々迷走中ですが…
無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう! Japan Travel (otoku3uraRa) - Profile | Pinterest
デメリットは?
デメリットがあるとすれば、ビジネスアカウントに登録する作業が結構大変ということでしょうか。正直、かなり手こずりました。
あとは、毎日少しずつ、自分のピンを作成したり、他の方のピンをリピン(ブックマークみたいな感じ)したりと、こまめに取り組む必要があるので、その作業を楽しめないと大変かもしれません。
あとは、ピンタレストはビジュアル重視なので、見てもらうためには、ある程度そこにこだわりを持って作る作業が嫌だと、続かないかもしれません。(これに関しては、canvaを活用すれば何とかなるかも!?)
あと、少しずつ増えてはいるようですが、男性ユーザーが少ないので、女性受けしない内容のブログだと、あまり期待できないかもしれません。(日本に関しては比較的男性ユーザーもいる模様)
最後に
せっかく苦労して作った記事だけど、外部流入から全然見てもらえない…とか、過去の記事にも注目してほしいといったブロガーの方は、チャレンジしてみる価値は大いにあるのではないでしょうか。