無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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鶴見は沖縄じゃなく南米だった!?(横浜市営地下鉄・市営バス共通1日乗車券利用)

今なら、300円で横浜市営地下鉄とバスが乗り放題ということで、鶴見に行ってきました。

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朝ドラ「ちむどんどん」のイメージで、鶴見は沖縄色が強いと思い込んでいたのですが、実際に行ってみたら、南米だったので、そのあたりも紹介したいと思います。

 

 

総持寺へ

まず、市営地下鉄で新横浜に行き、新横浜駅前から市バスで鶴見駅西口行(41番・104番)に乗り、鶴見駅の少し手前にある「総持寺前」でバスを降りました。

総持寺は、石川県の輪島にあり(現在地震の影響で拝観中止中)、そちらには行ったことがあるので気になっていました。

元々輪島にあった総持寺が、明治時代に火事で大部分を焼失したため、鶴見に移転したようです。

 

下調べせずにいったら、ビックリ。

とにかく、想像を上回る大規模な寺院でした。なのに、人がほとんどおらず、幼稚園から大学まで敷地内に併設しているので、人のいるところについていくと、関係ないところに連れていかれて、迷子になりそうでした。

印象的だったのがこちらの廊下。登録有形文化財に指定されており、通称、「百間廊下」とも呼ばれているらしく、とにかくピカピカに輝いていました。説明書きによると、毎日2回雑巾がけをしているようで、「雑巾がけに勝るワックスはございません」と書かれていました。

 

徒歩で鶴見の沖縄へ

私は、ウォーキングが趣味なので、総持寺から鶴見の沖縄まで歩いていきました。しかし、徒歩で渡れない道路があったり、地下を行く必要があったりと、なかなか戸惑う道中だったので、土地勘が無い場合は、バスで行った方がいいかもしれません。

バスで行く場合は、鶴見駅前(JRと京急の間)から15番のバスに乗って、「仲通3丁目」で降りると、すぐ目の前におきなわ物産センターがあります。

意外と沖縄感は少なかった…

昼間に行ったからかもしれませんが、沖縄を感じられるスポットは思いの他少なかったです。

夜だけ営業している飲食店が多いのと、あと、意外と点在しているのでそういう印象だったのかもしれません。

メインの沖縄スポットは、おきなわ物産センターです。想像していたよりもこじんまりとしていましたが、沖縄物産展などでは取り扱いがないようなものも置いてあり、ワクワクするお店でした。

このあたりでは、ここが一番賑わっていました。食堂が併設されているので、沖縄料理を食べている人もいました。

カーサムーチーというお餅を買いたかったのですが、残念ながらありませんでした。

買い物は、もう一か所のお店ですると決めていたので、こちらでは特に何も買わず…

 

横浜市による沖縄タウン鶴見マップ

https://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/shokai/odekake/okinawa-map.files/0004_20230727.pdf

 

沖縄よりも南米だった!

以前、お腹が空いて調べた際に、このあたりに南米のお店が多いことを偶然知ったのですが、

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今回、沖縄物産センターがある周辺を散策してみたところ、南米のお店がとても多かったです。

ラテン料理と沖縄料理の融合?

沖縄料理×中南米料理 エル・ボスケ (el bosque)というお店がありました。まあ、ラテンも沖縄もノリがいいので(しらんけど)融合できそうです。

TUCANO潮田店は、お肉屋なのですが、お惣菜として、ブラジル料理のコシーニャやエンパナーダなどが販売されています。私がチラ見したところ2種類程しかありませんでした。

一番海外感たっぷりだったのが、こちらのYuri Shop(ユリショップ)です。中は、完全にブラジルの商店といった感じです。日本語が通じるか不明だしポルトガル語っぽい表示だし、ドキドキワクワクです。お店の奥には、イートインスペース(レストラン?)もありました。

お店の前には、ブラジルのおばあ?がゆったりと椅子にすわってのんびりしていました。そういや、おきなわ物産センターの前にも、沖縄のおばあらしき方が同じように座っていました。(やはり共通点はあるのかも!?)

海外感が強すぎて、ドキドキしたままお店を出ました。

 

お昼は、Mahaloh Import Shopというブラジル系?のスーパーで軽食を購入したのですが、このスーパーについては、別記事で書いています。

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沖縄のお酒が充実した「ぷからす家」へ

仲通3丁目のバス停から、15番の鶴見駅前行のバスにのり、鶴見駅へ戻ります。鶴見駅前から、鶴見駅西口に徒歩で移動して、41番か38番のバスにのって、「東寺尾5丁目」で降ります。すぐ近くに「ぷからす家」という沖縄ショップがあります。

ぷからす家の目印は、このなんともいえない大きなシーサーです。

口コミで、こちらのお店は、とにかくお酒が充実しているのと、あと安いということで今回絶対行こうと思ったお店です。

実際に行ってみて、お酒と豆腐系、お肉などが充実していました。お菓子などのお土産でよく買うようなものは、おきなわ物産センターの方が充実していると思います。

お酒を買うなら、絶対こっちですね。

 

こちらで購入したのが、

請福という泡盛と、残波を使ったシークワーサーサワーです。

請福の手ぬぐいは、うちの子が、3月に石垣島へ行った際に、なぜかお土産として購入したもので、汗っかきのため、通学時に汗拭き用に持って行っている(学校に思いっきり酒の商品名が書かれたものを持っていっていいのか謎)ため、洗濯するたびに、気になっていた泡盛です。八重泉は飲んだことがあるのですが、請福は私は飲んだことが無く、でも調べてみると、石垣島では請福の方がよく飲まれているようです。

味は、クセが無くのみやすいと思います。ロックでチビチビ飲みたいと思います。

 

最後に

ふたたび、東寺尾5丁目のバス停に行き、41番か38番のバスで新横浜に戻りました。

市バスを使ったバス旅は、恐らくあまりしたことがないのですが、通ったことがない道を通ったり、時間はかかるけど、目的地のすぐそばまでバスまでいけるので、楽だしなかなか楽しかったです。(バスの中できょろきょろして、挙動不審だったかも…)

300円のうちに、あちこち行ってみようと思います。