秋冬野菜の収穫は、本来まだなのですが、みんな、里芋が食べたくてうずうずしているので、今年は、少し早いのですが、里芋を少しずつ収穫しはじめました。
ということで、里芋のぬか漬けを今年もつくりました。去年の経験をふまえて、今回は、私が思う一番楽なお茶パックを使ってつけましたので、紹介します。
里芋は、まず、包丁で、くるっと一周切れ目を入れて、お湯で10分ほど茹でます。皮むき兼茹でる作業がこれでできます。個人的に、レンジよりお湯の方が、皮は剝きやすいと思います。
皮をむいたら、適度な大きさにカットして、冷まします。
お茶パックは、家にあったこれを使いました。
こんな感じで、お茶パックに里芋を入れて、あとは、そのままぬか床へ。
半日から1日(1日だとつかりすぎかも)漬ければ出来上がりです。(無印のぬか床)
お茶パックを使うメリットとしては、
・ぬめり成分がぬかに付きにくい。
・取り出す時に、パックをひっぱるだけなので楽。
デメリットとしては、お茶パックにある程度ぬかがついた状態で捨てることになるので、ぬかがちょっともったいないかも?ということぐらいでしょうか。
こちらができあがったぬか漬けです。塩気と酸味があって、お酒にぴったりの味です。
里芋のぬか漬けって、あまりメジャーじゃない気がしますが、意外な美味しさなんです。ぬめりがぬか床に移りそうでイヤでも、お茶パックを使えば、全然気になりません。煮物に飽きたという方は是非!