新型コロナウイルスの影響で、小学校が休校になり、家での時間をどう過ごすかという問題がありますが、我が家では対策の1つとして読書の時間を設けました。ただ、うちの子は、読書が大嫌いなんです。そんなうちの子でも楽しんで読める本があるので、紹介します。
学校では教えてくれない大切なことシリーズ
まるで所さんの番組のようなタイトルの本ですが、小学生向けの本で、漫画やイラストを使って、わかりやすく書かれています。ただし、読書感想文が書けるとかいうタイプの本ではありません。
子供に希望を聞いて、何冊か購入して家にあるのですが、うちの子が一番食いついて、何度も読んでいるのが、
身近な危険~防犯と犯罪~
/>こちらの本です。自分に関係があるかもしれない様々な場面でどうしたらいいかが書かれているので、気を付けることがわかり役に立ちます。普段の生活から、自然現象まで、様々な場面でどうしたらいいかが書かれており、体験したことがない状況でも学ぶことができるのがいいと思います。
そして、今回、休校で暇なので新たに追加で購入したのが
時間の使い方
本人の希望でこちらを購入。私個人的には、うちの子は整理整頓ができないので、「整理整頓」を読んでほしかったのですが、結果、こちらを購入して大正解!
なぜか、この本を読んだとたん、自分の学習机の整理&片づけを自発的に始めました!
なぜに???と思ってちらっとこの本を見てみたところ、「物の住所を決めておく」というページがあったので、その辺からきっかけをもらったのかなぁ。物の置き場所を決めるという作業は、元々ずーーっと言い続けてたのに、全然聞く耳をもたなかったのでびっくりです。まあ、テーブルはすっきりしたし、その流れでおもちゃや本の断捨離もできたので、部屋が大分すっきりしました。暇で時間があったからここまで出来たのかもしれません。
ちなみにこの本、個人的に面白いと思ったのが、
「お母さんの怒りの裏には」という部分。
たぶんうちの子も普段から思っているであろう、
「悪いことなんか何にもしていないのに、毎日毎日お母さんに怒られてイヤになってきた…」
に対して、なぜお母さんがそんなに怒るのかを、超個性的なおじいちゃんが理由を解説して、さらに怒られないためにはどうしたらいいかを教えてくれているという、なかなか親にとってはありがたい内容が書かれています。これで納得してくれるとも思えませんが、まあしょうがないかぐらいに思ってくれればいいかなと…
でもまあ、この暇な休校中に一番うちの子が読んでいたのは、実際は、
JTB時刻表でした。こんなに食いつくんなら、もっと早く買っときゃよかったわ…
おしまい。