無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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【千葉】北海道&東日本パスで行く日帰り銚子旅

北海道&東日本パスで房総半島一周をした記事を書きましたが、

www.otoku-urara.com

銚子まで行こうとすると1日では無理があるということで、銚子方面は別日に日帰りで行ってきましたので、今回は銚子旅について書いてみたいと思います。

 

 

横浜~銚子へ

横浜から千葉の銚子へは、横須賀線で東京駅まで行き、総武快速線に乗り換えて千葉に行き、千葉でさらに乗り換えて銚子へ行きました。銚子までは結構遠くて、横浜から3時間以上かかりました。

 

銚子電鉄

JRから改札を出ずにそのまま銚子電鉄に向かいます。銚子電鉄は改札も券売機もなく、そのまま停車している電車に乗り込むスタイルなのですが、

鉄道会社なのに「お菓子の売り上げ8割」銚子電鉄が示す瀕死のローカル鉄道が生き残る道 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

こんな記事もあるくらい運営状況が良くないのか、車掌さん1人に大きな負担がかかっており、車掌の仕事+切符の販売、回収すべてを行っていて大変そうでした。切符の販売作業は電車が出発すると中断してしまうので、私達の切符は買えないまま電車が出発してしまいました。車掌さんは、顔を覚えてくれてそれで対応しているみたいでしたが、車掌さんの記憶力が半端ないとやっていけないのではと心配になってしまいました。しかも、次の駅でなぜか大量にお客さんが乗り込んできたし。

車掌さんは、他のお客さんに「銚子電鉄、頑張れよ!!!」と言われていたので、本当に大変そうですが、なんとか頑張っていただきたいですね。

 

レトロな駅舎が個性的でイイ!

観音駅

私達は、2駅しか乗っておらず2駅しか知らないのですが、駅舎がレトロで面白いです。

観音駅で下車したのですが、大漁旗が展示されており、よく見たら、きゃりーぱみゅぱみゅの大漁旗でした。駅は、全体的に薄いピンクでした。

仲ノ町駅

一方仲ノ町駅は、こんな感じでごちゃごちゃしつつ、すごくレトロな駅でした。昭和を知らない世代にはとても新鮮なんじゃないかと思います。

仲ノ町駅は車庫にもなっており、こんな感じでレトロな車両をイイ感じで眺めることができました。

なんというか、銚子電鉄はこの寂れた雰囲気がなんともいえないですね。

 

銚子電鉄はかなり自虐的!?

観音駅にある顔だしパネル?は、銚子電鉄は問題がある→もんだいガール(きゃりーぱみゅぱみゅ)ということで、問題があるって言いきっています。

また、銚子電鉄の経営状況にぴったりな桃鉄のボンビー像が!こんなのずっと設置していたら、よりビンボーになるぞ!と思ったのですが、どうやら頭の上に猿をのせることで、「貧乏がサル」という名の像のようです。この像は、桃鉄をつくったゲーム会社のハドソンが、銚子電鉄の支援活動で寄贈したものとのこと。猿よ、頑張れ。

 

「生まぐろ専門店久六」でランチ

銚子といえば海鮮のイメージがあります。余談ですが、すし銚子丸の株を持っているのですが、銚子にすし銚子丸はありませんでした。そういえば、先日銚子丸に行きましたが、それなりに高いのでマクド経由でデザートとして株主優待でお寿司を食べに行きました。

 

話は戻って、銚子漁港で水揚げされるマグロは全て生マグロだという情報を知ったので、生マグロを食べに行くことに。

行ったのは、「生まぐろ専門店 久六」です。

お店にはいったら、ホール担当の女性が、「すみません、本日メニューがセットの1つのみしかないのですが、そちらでよければ…」といういとで、そちらをお願いしました。

マグロの漬けとカツのセットの定食で、安くはなかったです。カツまで食べたら、私には量が多かったです。(セットではなく選びたかった…)マグロの漬けは、さすが生のマグロを使っているということで美味しかったです。

 

銚子といえば「ヤマサ醤油」!

Googleマップを眺めていて見つけたのが、ヤマサ醤油の「しょうゆ味わい体験館」です。で、その場所に行ってみたのですが、どうみても普通の工場で一般の人は入れないような雰囲気。3回ぐらい、門を入って出てを繰り返して、思い切って守衛さんに声をかけてみたら、あちらへどうぞ~と言われ、諦めて帰らなくてよかったと思いました。

なんか、不安しかなかったので、もうちょっと入り口に看板なり何か書いておいて欲しい。

ヤマサ醤油の製造は、予約していなかったので見学できませんでしたが、会社の歴史などに関する展示を見ることができました。

醤油ソフト、個人的に大好きなんです。なので、かなりお腹いっぱいの状態だったのですが、2人でミニサイズの醤油ソフトを食べました。うま~

あとは、ドライ焦がし醤油ピーナッツと、銚子電鉄で電車の運賃よりも売れているというぬれ煎餅(濃い口)を売店で購入しました。

ぬれ煎餅は、ちょっと味が濃すぎでしたが、ピーナッツは甘じょっぱいのがたまらず、とまらない美味しさでした。

帰り際に、係の方に「写真をお撮りしますよ」と言われたので、大きな醤油樽の前で記念撮影をしてもらったのですが、撮影時の掛け声が、「ヤ・マ・サ  しょ・う・ゆ」だったのが面白かったです。

 

最後に

うちの子的には、銚子に行って帰ってきただけやん!って言っていましたが、銚子ののどかな雰囲気など、なかなか面白い場所だと思いました。本当は、灯台やトトロのトンネルとか行きたかったんですけど、遠い!でも、週末旅にはちょうどいい場所だと思います。