無理を可能に!?調べまくってお得に旅行や日常を楽しもう!

無理だと思っていた旅行も、色々調べて工夫をすれば、可能になったり、お得に楽しめることがわかってきました。海外旅行に関しては、どんな場所かはわからないけど行くことになった、ノルウェーのベルゲンへの旅行に向けて準備したり調べていることをまとめていく予定です。国内旅行については、沖縄を中心に、旅行やおでかけをして、調べたこと、気づいたことをまとめていく予定です。また、日常生活がお得になるような情報も書いています。

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旧軽井沢観光~北海道&東日本パスで横浜へ

前回の記事の続きです。

www.otoku-urara.com

 

星野リゾートのある中軽井沢から旧軽井沢へ移動して、少し観光してから電車を楽しみつつ横浜へ帰りました。その様子などをつらつら書いてみたいと思います。

 

 

町内循環バスで移動

星野リゾートがある中軽井沢から旧軽井沢へ行くには、電車+徒歩もしくは、バスでの移動になります。

今回は、一番安い町内循環バス(100円)を利用して移動しました。

バス停は、中軽井沢駅の真ん前のバス停から乗りました。この循環バスが、一番安くて便利なのですが、本数が少ないので、時間が合えばおすすめです。

中軽井沢9:39→旧軽井沢9:50

 

旧軽井沢散策~軽井沢駅へ

旧軽井沢は、平日の午前中ということもあってか、お店もパラパラ開いているというちょっと寂しい感じで、観光客は少なく、アジア圏の人が少しいた印象です。

旧軽井沢といえば、ジャムとか蜂大好き?なおじさんの蜂まみれの写真(蜂嫌いのうちの子がドン引きしていた)が印象的ですね。

特に何か買うということはなく、ブラブラしたのですが、旧軽井沢ってトイレが有料なんですね。最近トイレが有料の観光地が日本でも増えてきた気がします。(ちなみに郵便局の裏側に無料のトイレがありました。)

 

軽井沢駅の方に向かって歩いている途中に「軽井沢ニューアートミュージアム」があったので、行ってみました。

 

1Fは無料で、ミュージアムショップを眺めるのが結構好きなので、立ち寄りました。

敷地内には、隈研吾氏が設計したチャペルがあり、時間指定で入場できるようですが、私は、ミュージアムの裏側にグルっとまわって無料で見れるということで、裏から見てきました。ガラスと白樺という斬新なチャペルでした。冬は寒そうですが、夏は軽井沢らしくていいかもしれません。

 

それから、アトリエ・ド・フロマージュというチーズのお店に行き、スイーツを買いました。本当はチーズを買いたかったのですが、帰るまで時間がかかるので、電車の中で食べられるものに。

息子はクレームブリュレ、私は、チーズ屋さんぽいフォンテンヌブローという、布?にくるまれたチーズをたっぷり使ったスイーツにしました。美味しかったです。いつか、チーズにもチャレンジしたいです。

 

軽井沢駅(しなの鉄道)

しなの鉄道の軽井沢駅は、JRと連結している方の改札前は、お店が充実していました。峠の釜めしをはじめ、有名どころのお店がぎゅっとつまった感じでよかったです。私は、こちらで、生ハムとカップワインを購入しました。

ホームに行って気づいたのですが、旧駅舎もまだ使っているようで、こちらも行ってみればよかったとちょっと後悔しました。でも、もう改札内に入っちゃったので、諦めて小諸駅へしなの鉄道でむかいます。

 

小諸駅でJRに乗り換え

しなの鉄道の小諸駅は、JRの小諸駅とつながっており、改札も検札もないまま乗り換えになりました。なのでしなの鉄道の切符は手元に残っています。

しなの鉄道の小諸駅の改札内には、なんと、「E'cuve こもろ」というBarがあり、ワインや地酒が飲めるということで非常に気になっているのですが、私が行く時間は営業時間外ということで残念。改札内で電車の待ち時間にBarで飲めるなんて最高ですね!

 

JR小海線

JR小海線の車両は、ボックスシートもあって快適でした。

軽井沢駅で買ったカップワインを飲みながら、沢村のパンを食べ、雪が残る景色を眺めて、最高の気分でした。

野辺山駅は、JR線では日本一高い場所にある駅で、5分程停車時間があったので、少し電車から降りて写真を撮ることができました。
猛ダッシュでどこかへ行き戻ってきていた人がいましたが、どこに行ってきたのか謎ですが、1本乗り遅れると大変なことになるので、そんな勇気はありません。

野辺山駅を出発して少しすると右手に最高地点の看板が見えました。(写真は間に合わず)

小海線から見える風景は、非日常で、ほとんど寝ずに窓の外の景色を楽しむことができました。

 

小渕沢駅で中央本線に乗り換え

小渕沢駅では乗り換え時間に余裕があり、狙っていたものがあったので、まずはそちらへ。

改札を出て左手方面に行くと、丸政そばという立ち食いそばのお店があります。

券売機で食券を買おうとすると、うちの子に「えっ?、お蕎麦食べたいの?まあ、いいけど」とビックリされました。

別にそばを食べたいわけではなく、限定販売の「金精軒の極上生信玄餅」を買いたいだけなのです。券売機で信玄餅の食券を買って、カウンター内のお店の人に渡すと、持ち帰り用の袋が貰えるので、その袋に店の前にある信玄餅を入れて買って帰ることができるという変わったシステムになっています。(4個入りで1,080円)

売店ではないので、知る人ぞ知るという購入方法かもしれませんが、週末は買えないことが多いようです。消費期限が3日だし、電車の中で粉をこぼさずに食べるのはほぼ無理だし、お土産にはやや不向きだとは思いますが、もし見つけたら、レアなので是非買ってみてください。

小渕沢の駅の屋上には展望台があるのですが、あいにくの天気で景色は全然でした。
あと、小渕沢といえば、駅弁がどれも美味しそうで、特に高原野菜とカツの弁当が人気のようです。いつか食べてみたいです。

中央本線で高尾に向かったのですが、高尾のひとつ手前の相模湖駅で、事故の影響で立ち往生してしまいました。電話をして降りていく人などを眺めながらぼーっと待っていましたが、代替手段がないので、困りました。まあ最悪、相模湖で降りて夜ご飯にしてもいいんだけどねとか話していたら、動いてくれたので助かりましたが、田舎の方は、やっぱり何かあると身動きがとれなくなってしまいますね。仕方ないのですが。

中央線のグリーン車

高尾からは、期間限定でグリーン車が無料の中央線にのって帰りました。ダイヤ乱れのおかげで、高尾駅で長時間(とまったまま)乗ることができました。

まあ、シートはごく普通でしたが。混雑する時間は快適だと思います。

 

最後に

横浜から軽井沢にぐるっと一周でいくこのルートは、頑張れば1日で行くことができるのですが、2日に分けてゆっくりしたこのぐらいの旅程の方が楽しめるのではないかと思いました。