昨夜の地震には、久しぶりにヒヤッとさせられました。
やっぱり、災害に備えておかないとということで、家族間でローリングストックの話になりましたので、意外なものだけど、思いの他役立ちそうな「鍋つゆの素」について今回は書いてみたいと思います。
どこで聞いたかは忘れましたが、災害時に「鍋つゆの素」があって助かったという話を聞いたことがあります。それ以来、なんとなく鍋つゆの素をローリングストックしています。
これが我が家の鍋つゆの一部です…
というか、これはちょっとヤリ過ぎですね。
実は、これプラス他の場所にも在庫があるのですが、これはたまたま近所のスーパーが、鍋シーズン終了ということで在庫セールをしているため、まとめ買いしてストックしているものになります。
我が家は、鍋大好きなので、冬以外も実は結構鍋を食べています。
なので、このくらいすぐに消費出来てしまいます。
話は戻って、災害時に鍋つゆの素が役立つという件について。
災害時に、電気もガスも水も止まってしまうと、困るのが食事です。
そんな時に、鍋つゆの素とカセットコンロがあれば、貴重な水を使うことなく、冷蔵庫にある肉・魚・野菜など、腐ってしまいそうなものから、とりあえず何でも入れて、食べることが出来ます。
あと、あたたかいものを食べることで、ホッとすることが出来るという効果もあるみたいです。
鍋つゆの素の賞味期限は、半年から1年程あるようなので、家にあるものを見てみたところ、今年の秋までの賞味期限のものもありました。
それなりの期間保存できるようなので、いくつかストックがあると安心ではないでしょうか。その際は、あまり個性的な味ではなく、何にでも合いそうなつゆや、自分が大好きな味付けのものを選ぶといいと思います。
ただ、問題は、スペースを結構とってしまうということ…
これが結構ネックかもしれません。
もし、水の調達に問題がなさそうな場合は、近年色々出てきた
鍋キューブのようなものをストックしておいてもいいかもしれません。
ちなみに、味の素の鍋キューブは、賞味期限が20カ月と長いので、1年に1回程使って買い替えればいいので便利だと思います。
ちなみに我が家は、両方在庫しています。キューブタイプやポーションタイプのものは、1人分から使えて便利なので、一人ランチの際に活用したりしています。
備えあれば患いなしということで、鍋つゆ以外の災害時向け対策も、この際見直して、しっかりしておくと、安心ではないでしょうか。