夫の出張の飛行機を出来るだけ安く予約したいということで、Googleフライトで、韓国行きの飛行機を調べていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。
2025年1月に発生したエアプサンの旅客機火災の原因が、荷物棚に入れたモバイルバッテリーだったことをきっかけに、手荷物として持ち込むモバイルバッテリーに厳しいルールが適用されるようになります。
モバイルバッテリーは、預入荷物には入れてはいけないので、手荷物で持ち込むのですが、個数や容量、持ち込み方、保管場所など、航空会社によってバラバラではあるのですが、とにかく厳しくてめんどうになりそうです。
よくわからないのが、持ち込めるバッテリーの容量の単位です。上のリンクに、各航空会社の持ち込めるバッテリーの基準が書かれているのですが、単位がWhでわかりにくいです。
まあ、大容量でなければ恐らく大丈夫じゃないかと思います。
そして、よくわからないのが、「韓国発」の飛行機となっていることです。韓国へ行くフライトは、当てはまらないの?と疑問がわきますが、とにかく韓国の航空会社を使う予定がある方は、気を付けた方がいいかもしれません。
どこの航空会社でも大丈夫にするには、とりあえず、
透明なジップロックに、USBポートに絶縁テープ(100均でも売っている)を張ったモバイルバッテリーを1個づつ入れて、座席の前のポケットに入れておけば大丈夫そうです。
韓国発のフライトは、今後は、段階的に、他国の航空会社にも適応されていくようなので、経由便にも注意した方がよさそうです。
あと、大手はまだしも、LCCの場合は、機内でUSBを使った充電ができない(設備がない)機体がほとんどらしいので、特にLCCで長距離フライトの場合は、気を付けたほうがよさそうです。
で、夫に、「3月からモバイルバッテリーの持ち込みが厳しくなるらしいけど、モバイルバッテリー持っていくん?」と聞いたら、「どうしよう、わからん。髭剃り(電気シェーバー)は大丈夫なん?」と聞かれました。
一部のヘアアイロンはダメって聞いたことあるけど、電気シェーバーに制限あるって聞いたこと無いわ…リチウム電池って色々使われているんやね。
リチウム電池のおかげで色々便利な世の中になったけど、その分、色々心配や面倒も増えたなぁと。
モバイルバッテリーなどリチウム電池を使った製品は、捨てるときも面倒で、先月古くなったモバイルバッテリーと(たぶんバッテリーが)膨れてきたイヤホンを電気店で回収してもらおうと思ったら、回収出来ないと言われて、区役所の回収ボックスまで持っていきました。異変が感じられたら、なるべく早く回収ボックスへ持っていった方がよさそうです。
そして、ちょっと、今、家にあるモバイルバッテリーが爆発しないか心配になってきた…