なぜ、そんな検索をしたのかと聞かれると困るのですが、「石垣島 ディープスポット」で検索して、見つけたのが「メンガテー」。
メンガテーの意味もわかりませし、このワードを聞いて何も想像できないですが、なんだかワクワクするような名前じゃないですか?
ということで、メンガテーに行ってみました。
メンガテーに突撃!?
私が行った時間はまだ早かったので明るかったですが、メンガテーがあるのは、こんな細い路地なので、少々入るのに勇気がいります。お店の入り口も小さくて、ドキドキしながら暖簾をくぐりました。
私が行ったのは確か18時頃でしたが、カウンターに2人ぐらいと、座敷に1グループ程お客さんがいたと思います。
ちなみに、気になるメンガテーの意味ですが、調べてみたところ「屋号(ヤーンナ)」のようです。屋号とは、どうやら沖縄では、同じ苗字の人が多いので、屋号で個人を判断していた(今でもしている地域もあるようです)とのことです。なので、分かる人が見るとこの店名でどこの人かわかるようです。
おでんを購入
私がメンガテーに行ったのは、このおでんを購入するためです。うちの子はおでんが好きじゃないので、別の物を確かコンビニかどこかで買って、テイクアウトしてホテルの部屋で食べました。私が調べた時点では、テイクアウトできるかの情報がほとんどなくて不安だったのですが、普通に「おでんを持ち帰りで」と言うとできました。座敷のお客さんが、「え?持ち帰りできるんや?」みたいに驚いていました。
注文の仕方としては、おでんの具を選ぶのではなく、おでん1人前という形の注文だったと思います。テイクアウトでも店内と同じく1人前1,000円でした。
メンガテーのおでんの特徴は、「てびち」が入っていることです。とても柔らかくってぷるっぷるで美味しかったです。あとはレタスが入っていたのも珍しかったですが、こちらも美味しかったです。飲みながらつまむのには最高じゃないかと思います。
最後に
メンガテーの場所は、バスターミナルの近くの美崎センター通りにあって、そこからちょっと横道に入る立地なので、暗いと少しわかりにくいかもしれません。
てびちが好きな方、ちょっと珍しいものが食べたいという方は、是非行ってみて下さい。飲んだ後のシメで行く方も多いようです。