明け方に目が覚め、なぜか大阪にある靴屋「エイト」のことを唐突に思い出し、気になって仕方がなかったので、ちょっとブログに書いてみたいと思います。なにせ20年程前の話なので、ご了承下さい。
- 大阪の住道にあるSHOESSHOPエイト
- 全国から客が来ていました
- まず、足を見てもらいます
- 購入する靴は店主が決めます
- 重要なのは靴の履き方と歩くこと
- 定期的に店に行き調整してもらう
- O脚が改善されたと思います
- 最後に
大阪の住道にあるSHOESSHOPエイト
友人に「いい靴屋があるから」ということで、連れて行ってもらったのが大阪の住道(すみのどう)にある「エイト」という靴屋です。20年前程の話なので、まだお店があるのかわかりませんが、ググってみたら、まだ存在しているようです。
全国から客が来ていました
ここの靴屋は、普通の靴屋と違って、普通にお店に入るのではなく、基本的に1人(組)ずつ入ります。まず、ノートに名前と連絡先を書いて、椅子に座って待ちます。ノートを眺めると、九州など、かなり遠い地域からも来ていて、すごいなぁと思いました。
まず、足を見てもらいます
まず、お店のご主人に足を見てもらいます。確か、私は小学校の時点あたりで足の成長が止まっていると言われたような記憶があります。足の成長に関しては、親の責任らしく、確かに大きい靴ばかり履かされていた記憶があります。(体育の授業で、サッカーボールを蹴ったら、靴も一緒に飛んで行って男子達の笑いものになった記憶も…)あと、普段履いていた靴が、本来履くべきサイズよりも大きかったことを知りました。当時、私はかなりO脚だったのですが、そのことや、体の悩みを伝えました。
購入する靴は店主が決めます
色々相談や話をしたところで、店主が「あなたはコレ」ということで、靴を決めて持ってきてくれます。私の好みや服装など関係ありません。客は、店主が持ってきた靴を購入します。(確か定価でした)
私の靴は、ニューバランスのスニーカーだったのでデザイン的にも違和感なく購入できました。(なので、それ以来、なんとなく私の足にはニューバランスが合うのかなぁと思い、スニーカーはニューバランスを買うことが多いです。)
その後、私の足に合わせて中敷きを調整してくれました。
重要なのは靴の履き方と歩くこと
それから、正しい靴の履き方を教えてもらいました。大事なのは、「かかと合わせ」ということで、まず必ずかかとに合わせてトントンとしてから、かなりきつく、靴紐をしめるように言われました、結び方も独特で、もう忘れてしまいましたが、その日以来、毎回靴を履く際にしっかり紐を結ぶ習慣は今でも続いています。
しっかり靴を履いたうえで、毎日30分以上歩くように言われたので、会社帰りに手前の駅で降りて歩いていたのを覚えています。
定期的に店に行き調整してもらう
購入後は定期的に店に行って、中敷きの調整をしてもらいました。皆さん並んで待ちますが、調整の人がほとんどなので、そこまで時間がかからなかった印象です。
O脚が改善されたと思います
私も、しばらく通い続けて、O脚が改善したと思います。それと同時に、住道まで行くのに疲れて、(神戸からだったので結構遠い)だんだん足が遠退き、当時オシャレなどに一番敏感だった年頃だったので、スニーカーではなく、自分が好きな靴を履くようになっていきました。
最後に
なぜ、急に「エイト」の事を思い出したのかは謎ですが、最近ウォーキングにハマっており、歩く時に体の使い方を意識して歩かなくなってきたり、慣れがあるような気がするので、初心にかえって、靴の履き方から、ちゃんと意識して歩くようにしようと改めて思いました。