今週のお題「手づくり」
ということで、いただいた金柑(きんかん)を使って作ってみたものを紹介したいと思います。(大した作業は発生してないですが…)
圧力鍋できんかんの甘露煮
きんかんの甘露煮は、子供の頃、冬になるとよく食べさせられていた風物詩のような気がします。当時はあまり好きではなかったのですが、せっかくきんかんを頂いたので、初めて甘露煮を自分で作ってみることにしました。
レシピを調べてみて思ったのが、
煮込む時間がまあまあ長い…
ということで、圧力鍋を使って作ってみることにしました。
きんかんは、へたの部分を竹串などを使ってとります。
(私は、その作業が面倒なので、直接根本からくるっともいでとったので、この作業はあまり必要ありませんでした。)
洗ったきんかんに、竹串で数か所穴をあけて、圧力鍋に入れます。
・砂糖(私は、素焚糖を使用)をきんかんの半分の量
・酢を砂糖の1/5ぐらい
あとは、水を最低量になるまで(圧力鍋を使う際に指定されている量)入れました。
電気圧力鍋を使い、弱で3分加圧し、後は放置で出来上がりです。
出来たのがこちら。
まあまあといったところでしょうか。圧力鍋だと放置で簡単につくれてよかったです。
きんかんは、のど飴にもなっているように、のどにいいらしいので、ちょうど花粉症の時期だったりするので、少しずつ食べています。
ブランデーでつくる金柑酒
きんかんの甘露煮を作る際に、他に何かきんかんを使ったいいレシピがないか探していて見つけたのが、金柑酒です。
先日、夏みかんでお酒をつくったばかりなのに、また、お酒です、はい(笑)。
ブランデーを使って、果実酒をつくれば、砂糖の量を減らせるし、なんなら砂糖なしでもOKというレシピもあったので、今回は、砂糖なしで作ってみることにしました。
黒糖を入れるとコクが出るようで、それも惹かれたのですが、すぐに沖縄へはいけないのでやめました。(いや近所で買えるでしょ…)
あと、レモンを入れるレシピも美味しそうです。
ブランデーといっても、調べてみると、どうやら果実酒用のブランデーがあるようだったので、近所の酒屋をまわってみたのですが、どこにも売ってなかったので、今回は普通にスーパーで売っている一番安いブランデーを使ってつくってみました。
今回も、ヘタの部分をとって洗ったものに、数か所竹串で穴をあけ、水分を拭きとってから、瓶にきんかんを入れて、あとはブランデーを入れるだけです。
手頃な瓶がなかったので、Standard Products(スタンダートプロダクツ)という、ダイソーの300円ぐらいが中心の価格帯のお店に行って、300円で買った、ガラスキャンディポット(1.7L)を使用してみました。
このガラスポットは安くて可愛かったので、即決で買いました!
実は、これをつくる前日に、ブランデーの味見をしてしまったために、きんかんが完全に漬からないという失態をしてしまいました。
でもまあ、なんとかなるのではないかと思います。
こちらは、1か月程で飲めるようになるということで、出来上がりが楽しみです♪
きんかんなまなま?
そういえば、こんな記事書いたっけ。
今回採れたての金柑に初めてさわったけど、特にツルツル感はなかったような気がしますが…