北海道&東日本パスでの鉄道旅の途中、水戸に立ち寄りました。偕楽園は過去に行ったことはあるのですが、うちの子の記憶がないくらい小さい時だったので、ちょうど梅の時期ということもあり行ってみました。
JR偕楽園駅は臨時駅!


仙台から向かい、水戸駅で降りて、偕楽園駅方面へ向かう予定の水戸駅発の電車にとりあえず乗ったのですが、偕楽園駅にはなぜかとまらない可能性が高いことに気づき、慌てて電車を降りました。結果正解でした。JR偕楽園駅は、梅の時期にだけ開設される臨時駅で、下り線のホームしかない駅でした。上り線で向かおうとしていたので危なかったです。
水戸駅から偕楽園まではバスが出てきましたが、歩いて30分程で行けそうだったので徒歩で行きましたが、Googleのナビで行くと、階段を上がって急な坂を登らされ、このルートあってる?ってなったので、(ちゃんと行けたけど)バスでおとなしく行く方がいいのかもしれません。
水戸東照宮
歩いて向かう途中、「東照宮」の文字を見つけたので、立ち寄ってみました。
水戸東照宮は、水戸初代藩主の徳川頼房が父である家康の御霊をこの地に祀ったのがはじまりだそうです。
社殿が、豪華絢爛な感じでした。書置きの御朱印をいただいてかえりました。
偕楽園で梅まつり


偕楽園では、ちょうど「水戸の梅まつり」が開催されており、(2025年2月11日~3月20日)賑わっていました。
子供が無料(春・夏・冬休み以外の土曜日は小・中・高生は無料らしい)ということで、うちの子は無料で入ることができました。チケットの購入の列に並んだので、あらかじめWEBでチケットを購入しておくとスムーズだと思います。
とても綺麗で明るい気持ちになりました。
水戸黄門や助さん格との写真撮影が人気でした。
偕楽園グルメ
ちょうど梅の時期ということもあってか、出店がたくさん出ていたので、ランチは出店で済ませることにしました。
まず、園内の出店で購入したのが、こちら☟



100年梅酒を練りこんだ、梅ぇ~肉まんと、梅酒(すっぱい)のストレートをいただきました。まあ、普通に美味しかったです。折角なので、梅グルメをいただきたいですしね。
あと、隣接する常盤神社には出店がたくさん出ていて、その中で気になるものを発見したので食べてみました。


「水戸偕楽園名物!うまかっぺ包み」というものです。偕楽園の名物ならチャレンジしてみようということで、私は、リピNo.1という「うま塩水戸納豆」、うちの子は、「ピザチーズ」にしました。大きな春巻きのような皮に具を包んで揚げたもので、なかなか美味しかったです。おやつ感覚で手軽に食べられていいのではないかと思います。充電旅で出川さんも食べたとのこと。水戸といえば「納豆」なので、納豆が食べられて満足です!周りにいた人に、「なんかめっちゃ納豆のニオイする~」と言われましたが。
最後に
ちょうど梅まつりが開催されている土曜日に行ったので、大混雑しているかと思ったのですが、ほどよい混み具合で、帰りの偕楽園駅から水戸駅への電車もババ混みではなかったのでよかったです。
公共の交通機関で行く場合は、行き当たりばったりではなく、下調べをしていくことをおすすめします。