北海道&東日本パスを使った旅のブログのラストになります。
駅を目的地に選ぶことは基本ないのですが、JRの日立駅にはずっと行ってみたいと思っていたので、今回ついに行くことができました。
仙台を早朝に出発
接続の都合なども考慮して、仙台は朝の6時半ごろに出発する電車に乗ることにしました。前日に強風で電車がかなり遅延していたのですが、朝から強風のため遅延するかもしれないとなっていたので、ただでさえ朝早いのに、さらにもっと早く起きて、電車の運行状況を確認して、動いていることを確認し、予定通りの電車にのりました。
そういえば、宮城あたりの電車は、ホームと高さを合わせるためだと思うのですが、乗り口に段差があるので、なんか、降りるときに毎回転びそうになってしまいました。段差がない電車に慣れているせいだと思うのですが。
朝食は、電車の中で、コンビニおにぎり。仙台みそというご当地おにぎりがあったので、味は濃いめでしたが、味噌感たっぷりでよかったです。
常磐線を原ノ町で乗り換えて、日立駅に向かいます。海沿いを走るので、途中で海側のボックス席があいたところで移動しました。海が見えるのはやっぱりいいですね。
日立駅
日立駅はに10:20分頃に到着しました。日立駅ということで、すぐ近くには日立製作所があります。うちの子は、日立駅のエレベーターやエスカレーターが日立製じゃなかったらどうしようと、よくわからない心配をしていましたが、ちゃんと日立製でした。
日立駅は、妹島和世さん(金沢21世紀美術館の設計に携わった方)という日立市出身で世界的に有名な建築家の方がデザイン監修した駅で、美しい駅舎として世界的にも高く評価されている駅です。
全面ガラス張りの駅舎となっています。
海が目の前に広がる絶景駅
日立駅は、海がすぐそこに見えるので、展望スポットからは、ガラス越しに太平洋を見渡すことができます。私が行った日は、天気がイマイチだったのですが、晴れていたらとても気持ちがいい眺めだと思います。
絶景天空カフェ


駅舎の一番海側には、絶景天空カフェといわれている「シーバーズカフェ」があります。人気で並ぶこともよくあるようですが、土曜日の午前中でしたが、たまたま並ばずにスムーズに入ることができました。


うちの子がアイスココアにするというので、私も久しぶりにココア(ホット)にしてみました。アイスココアは映えドリンクだったようで、うちの子がクリームと格闘していたのが面白かったです。
店内は海を見渡せ、あと南国の植物がいっぱいありました。晴れていたら、もっと南国の海っぽい感じになるのかもしれません。
とにかく景色が最高で、幅広い年齢層の方が来ているという印象でした。
この後は、水戸へ向かい梅を楽しんで帰りました。
最後に
日立駅の周辺を散策しましたが、特に何もなく、日立駅情報交流プラザというところで、ちょっとお土産を見たぐらいでしたが、海好き、絶景好き、建築好きの方におすすめの駅ではないでしょうか。