大阪万博のテストランが開催されました。実際にテストランに行った方のXのポストを眺めていて、今後万博に実際に行く人が知っておいた方がよさそうな情報をチラホラ見かけましたので、ちょっとまとめておきたいと思います。
モバイルバッテリーは必須!
絶対に持って行った方が良さそうなのが、モバイルバッテリーです。
会場では、入場、入館、当日予約、支払い、写真や動画の撮影と様々なシーンでスマホを使うことになるので、後半になるとスマホの充電が無くなってしまう方が続出したようです。
しかも、大人数が一斉にスマホを使うため、万博のアプリがなかなか開かなかったり、時間がかかったりするので、余計に充電を消費しやすい状況のようです。
なお、会場内ではモバイルバッテリーの販売やレンタルもあるようです。
個人的には、写真や動画はデジカメを使おうと思います。
「EXPO2025 Personal Agent」というアプリが便利
NTTアーバンソリューションズが無料で提供しているアプリが便利だったという声をいくつか見かけました。当日の混雑状況がわかったり、行きたい場所への行きかたを最短かつわかりやすく教えてくれます。
私もこのアプリをダウンロードしてみましたが、実際の予約情報を連動させることができるので(連動させないという選択も可)、万博に行く前から自分の周遊プランを作成することができたり、とても便利だと思います。
入場に時間がかかる
これはある程度仕方がないというか、そのうち解消されていくのかもしれませんが、入場に時間がかかるので、並ぶ前にトイレに行っておいた方がいいという意見が多かったです。
入場に時間がかかる理由としては、空港並みのセキュリティーチェックがあるのが一因のようです。飲みかけのペットボトルは入り口で中身をチェックされるが、未開封のものはそのままスルーでいけるようです。
あとは、入場時にチケットのQRコードをすぐに出すことができなくて手間取るというのも混雑の一因となっているようです。対策としては、QRコードをプリントアウトしておく、スクショをとっておくなどしておくと安心だそうです。通信環境が不安定とのことで、このあたりを改善してもらえるといいのですが。
持って行った方がいい持ち物
モバイルバッテリー以外にも、持って行った方がいいものをまとめてみました。
・帽子、日傘など日よけになるもの、暑さ対策グッズ
・羽織るもの(夜は冷えるし、海風が冷たい)
・紙の地図(会場内で200円で売っている。会場内の案内が少ないのと、スマホがつながりにくいので紙の地図があって助かったという声が多かった。)
・マイボトルやペットボトルの飲み物(マイボトルの洗浄機や給水所はあちこちにある)
・軽食(混雑時は食事に時間がかかることや、売り切れの可能性も。並んでいる途中にさっと食べられるものがあると便利らしい)
・歩きやすい靴(とにかく歩くので)
その他
・お土産はすぐ売り切れるので見つけた時に買う方がベター
・完全キャッシュレスなので現金は使えない
・パビリオンは予約していても待つことがあるので余裕をもったスケジュールで
最後に
万博に行く時期やまわりかたにもよるとは思いますが、対策は万全にして楽しみたいですね。
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