GREEN×EXPO 2027(横浜花博)に出展する企業のひとつ、「サカタのタネ」について今回は書いてみたいと思います。
サカタのタネは横浜に本社があり、国内最大手種苗メーカーです。
わたしは、畑で野菜を育てていることもあり、いつもお世話になっている会社のひとつでもあります。調べてみたら、思っていたよりかなり凄い会社だということがわかりました。サカタのタネの株(式)を買いたいと思ったぐらいです(笑)
サカタのタネについて

- 創業: 1913年(大正2年)、横浜で「坂田農園」としてスタート。
- 拠点: 本社は横浜市都筑区。創業当初から海外輸出を視野に入れており、現在では世界170カ国以上にタネを供給しています。
- 市場シェア: 特にブロッコリーの種子では世界シェアの約65%(※同社推定)を占めるなど、世界の食のインフラを支えています。
サカタのタネは、花と野菜の品種開発が強みの研究開発型企業です。
世界シェアが凄い!

画像引用元:https://corporate.sakataseed.co.jp/about-us/sakata-seed.html
サカタのタネは、170か国以上で種を販売しています。
世界的にみてもトップ10にランクインするグローバル企業で、売り上げの約75%を海外が占めており、種苗販売の約90%が生産者向けです。
高品質な種を滞ることなく安定的に供給するために、世界各地に種の生産地を分散しているとのことです。
凄いのが、ブロッコリー(世界シェア65%以上)と、トルコギキョウ(世界シェア80%以上)です。
特にブロッコリーは、2026年に国(日本)の「指定野菜」に仲間入りしたということもあり、今後ますます注目されていく野菜になるのではないでしょうか。
以前、はたけ部のメンバーと「サカタのタネはブロッコリーの世界シェアが凄くて、サカタのタネがないとヤバい!」というような話をしたことがあるのですが、本当にサカタのタネは世界の食を支えているといっても過言ではないのかもしれません。
研究が凄い!
サカタのタネは、単に種を売るだけではありません。 プロの農家が育てやすく、私たちが食べて美味しい、そして異常気象にも強い「理想の品種」を追い求めるガチの研究機関でもあります。
その凄さは、国内外でも認められており、数々の賞を受賞しています。
新品種を1つ作るのに最低でも10年前後かかるといわれるなか、毎年、野菜約10品種、花約40品種を世に送り出しています。育種・栽培・病理・育種工学など、 複数の専門家がチームで開発しているようです。
新品種の開発に携わるような仕事をしたい人にとっては、非常に魅力的な会社ではないでしょうか。
GREEN×EXPO 2027での出店内容

画像引用元:https://corporate.sakataseed.co.jp/news/2026/20260319.html
サカタのタネは、GREEN×EXPO 2027の国際出展ゾーンに庭園展示を行います。
テーマは、「百花菜覧」ということで、横浜の海をイメージした青系の花壇をメインに、季節の花が彩るような空間になるとのことです。
個人的には、ポタジェの庭をつくろうとして挫折した過去があるので、こちらのエリアのポタジェがどんな感じになるのかとても楽しみにしています。
※ポタジェとは、家庭菜園を意味するフランス語で、果樹、野菜、ハーブなどを混色した実用と鑑賞の両方の目的をそなえた庭のことです。

Farm&Food Villageの特設館館内展示のテーマは、「旅する種と私」です。
普段、種を植えてから収穫するまでにどうしても目が行きがちで、種について考えたことがあまりなかったので、非常に興味深いです。

サカタのタネ グリーンサービス(関係会社)は、Urban GX Villageに屋外出展を予定しており、庭園展示をするとのことです。
イラストを見る限り、ビジュアル的に素敵な庭園になりそうで、こちらも楽しみです。
また、5月と7月に短期限定の屋内展示も行うとのこと。
サカタのタネ GREEN×EXPO 2027 出展特設サイト | サカタのタネ コーポレート ウェブサイト | サカタのタネ コーポレート ウェブサイト
本社併設のグリーンプラザ(無料)について

本社には、グリーンプラザという温室が併設されており、誰でも無料で自由に見学することができるようになっています。
・開館時間:9:00~16:00
・休館日:土日祝日および年末年始と会社休日
・住所:神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号(横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅から徒歩5分)

お花に商品タグがついているものもあり、実際にどんな感じに咲くのかイメージをつかみやすいです。※小売販売はしていません。


また、小物の展示も結構充実していて、庭づくりの参考になるようなヒントがあちこちにちりばめられていて、ワクワクします。

本社がある仲町台周辺は、落ち着いた雰囲気で、緑道が整備されていて、その緑道沿いにおしゃれなカフェなどがあるので、植物に癒されたい方にはぴったりの場所だと思います。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?