着替えていたら、なんか全身タイツを履いているみたいな恰好になったので、思わずスピードスケートの真似をしてしまい、昔流行った「聖子飲み」のことを思い出しました。
そこへ夫がやってきたので、
昔、聖子飲みって流行ってたけど、橋本聖子とビールってなんか関係あるん?
と聞いたら、
え?知らんのん?スピードスケートってこうやって手を動かすから、両手にジョッキを持って飲むのが聖子飲み
と言われ、聖子飲みで思わず盛り上がってしまいました。(テレワーク中ですが…)
さて今日は、ハウス食品から新しく発売された、ごちレピライスシリーズの「ガパオソース」を購入してガパオライスを作ったつもりが、なぜかカレーが出来上がってしまった件について書いてみたいと思います。
ガパオライスにハマっています
去年からずっとガパオライスにハマっており、スーパーで「ガパオ」の文字を見つけると、とりあえず買って作って食べてみることにしています。ガパオライスと一言で言っても、商品によって全然味が違うので、それを楽しんだりもしています。
ちなみに私が一番たくさん気に入って食べているガパオライスは、こちらのオーケーストア(スーパー)のガパオライスです。299円という価格も魅力です♪
今回購入したのがごちレピライスのガパオソース
商品名も、写真もガパオです。自分でひき肉を炒めて作るガパオライスの素を探していたので、見た瞬間に迷わず購入したものです。
しかし、中を開けると出てきたのは…
まさかのカレーのルー?????
匂いもどことなくカレーっぽいが…
とりあえず、パッケージに書かれている通りに作ってみました。
食べてみたらガパオライスじゃない…
ガパオライス感はありません。どちらかというとカレー。でもカレーとして食べると美味しくない。つまり、なんかよくわからないものが出来た…という感じ。
食べ終わるまでずっと、これは何なんだろう?と思いながら食べました。食べた後の残り香は、なんかシチューっぽくもあります。ガパオライスを食べたいんだったら、これはやめておいたほうがいいと思います。逆に、ガパオライスは苦手なんだけど、たまにはなんかそれっぽいものを食べてみたいという方がもしいたら、いいのかもしれません。知らんけど。
一体この商品は何を目指しているの?
一体この商品はどういうコンセプトで作られたのか気になって、メーカーのHPを見てみました。
どうやら、家族全員で食べるために、クセの強いナンプラーを使わずに作った商品のようです。家族全員でガパオライスを食べる必要ある?というのが正直な感想。
あと、フライパンで簡単に作れるとありましたが、それだったら、同じハウス食品の
こちらの商品の方が、炒めるだけなので楽に作れると思います。少ない水分で、あのカレーのようなルーを溶かすのは結構大変でした。
なんで、こんな商品作ったんだろう?
多分、レトルトカレーは売れるけど、家で作るカレールーはあまり売れなくなったから、なんかルーを使った商品を作っちゃえ!って作った商品じゃないの?と勝手に推測。
でも、まあ、同じシリーズで「キーマカレー」があるので、そちらの方だったら、美味しく食べられるのかもしれません。でも、ルーを溶かすのが大変なのでそのあたりどうなんでしょう。
今日は、なんかあまりにも不思議な食べ物を食べたので、思わず記事にしてしまいました。