大阪万博は、レストランが大混雑のようで、私なりに作戦を考えて、ほぼ待ちなしで、色々グルメを楽しんできました。何時ぐらいにどこで何を食べたのか、そして、穴場もなんとなくわかったので、紹介します。
とりあえず、時間をずらす!
まず、最初に決めておいたのは、みんなが食事をとる時間にレストランは行かないということです。1日しかいかないので、無駄な待ち時間はなるべく減らしたいので。
あと、ちょこちょこ食べをするというのを決めておきました。がっつり食事の時間をとるというよりも、お腹がすいたら何かをつまむイメージです。
一応、非常食としてカロリーメイトを持っていきましたが、結局食べませんでした。会場内のコンビニは、店内に入るまでに大行列だったので、会場に入る前に何か買っておくといいと思います。
大阪ヘルスケアパビリオン
ミライの食と文化というコーナーで、椅子やテーブルがないフードコートみたいな感じになっていて、中では食べることはできないのですが、出てすぐの外のところにテーブルと椅子が用意されています。パビリオンに入らなくても、食事だけの利用もOKです。


メトロキッチンという、大阪メトロが手掛けるブースがあって、ここはなんと生ビールが500円という万博では安いお値段で飲むことができるのと、私はフローズンカクテルを飲みました。ちなみに、最初に入ったパビリオンが大阪ヘルスケアパビリオンで、予約無しで、9:30頃に、待ち無しで入ることができました。この時間は、フードコーナーはさすがに閑散としていました。朝からとりあえず、お酒。フローズンなので、クールダウンできました。
12時過ぎに軽食(穴場)
パナソニックの予約が12:30にとれたので、入る前に少し腹ごなしということで、パナソニックと日本館の間にあるJAPANマルシェというところに行ってみたら、「北陸お花ごっつおマルシェ」という穴場があって、全然ガラガラで、石川県の笹寿司を買って、(ここで石川県の名産を食べることになるとは!)立ったままですが、サクッと食べることができました。この時間で空いているのは、かなりの穴場だと思います。場所がちょっとわかりにくいのですが、東ゲート入って左手の奥にちょっと行ったところです。ぴあのグルメマップに助けられました。
シンガポール

14:30過ぎに、お腹が空いたということで、シンガポールパビリオンのカフェ(1F)へ。パビリオンに入らなくてもカフェのみの利用も可なので、行ってみたところ、3組ほどの待ち(5分ぐらい)で入ることができました。チキンライスとサテーを注文。運よく座ることができたので、さっと食べてきました。
エスニックフュージョンレストラン(穴場)
未来の都市のパビリオンの予約の時間まで、休憩がてら入ったのが、風の広場マーケットプレイスにあるエスニックフュージョンレストランです。このあたりは、目的を持ってくる人以外通らないので、穴場となっています。さらに、エスニックフュージョンレストランは、6月下旬にオープンしたということもあり、あまり知られていないというのもあります。
16:00過ぎに行きましたが、空いていて、店員の方が、頑張って呼び込みをしていました。ナンデモアルヨ~って言ってたけど、何でもは無いと思う。でも、面白いのでイイ!


レストランなのに、なぜかフルートを販売しているのもイイ!ちょっと買いたくなった。
注文したのは、ビールとチューハイとジュースとサモサです。とりあえず、立ちっぱなしで足を休憩させたかったので、パビリオンの予約時間までゆっくり過ごしました。サモサが辛くて、子供が追加の飲み物!って言うので、マサラティー(680円)を注文。

このマサラティーが結構お得で、素焼きのカップが持ち帰りOKなので、いいお土産になりました。
英国のドリンクワゴン

ちょうど夜のウォーターショーが始まる少し前に、英国パビリオンの前を通ったところ、ワゴン販売で、お酒の「ピムズ」が売っていました。昔、イギリスに行ってピムズを買って帰ってきたことがあり、懐かしい!ってなり、店員さんの美味しいよ!に誘われて買いました。950円だったので、思ったより安いかもと思いましたが、パビリオン内のバーだと1,800円のようなので、ワゴンだと半額で飲めてお得です。
飲み終わって氷を捨てたら、中からイチゴとか果物が出てきて、あぁぁ!ってなりましたが、間に合わず。まあ、暗かったのでしゃあない。
最後に

ほぼ待ち無しでも、それなりに海外グルメを楽しめたのではないかと思います。
穴場は、丸をつけたところです。
時間をずらすことと、パビリオンに入場しなくても入れるカフェやワゴンなどをちょっと頭に入れておくといいかもしれません。