コロナの影響で中止となった、子供の修学旅行のかわりに行った日光旅行ですが、急に決めたので、下調べをほとんどできない状態で行きました。しかし、音声ガイドを活用することで、日光東照宮について色々知ることが出来てよかったので、紹介してみたいと思います。
音声ガイドを借りた理由
本来なら修学旅行で行くはずだったので、日光東照宮について、下調べをしたり、当日、調べたことをメモしながら行く予定だったんだろうなぁとは思いつつも、私もよく知らないし、調べる時間もない!ということで、手軽に借りられる音声ガイドを借りました。実際、当日修学旅行で来ていた小学生たちは、一生懸命メモをしながら回っていたので、一緒までとは言えませんが、似たような勉強が出来たのではないかと思います。
音声ガイドを借りる場所
拝観料を払って、階段をのぼり、表門をくぐってすぐのところで借りることができます。
私が行ったときは、1か所しかなく、先客がいたため少し待つ必要がありましたが、そんなに時間はかかりませんでした。見てすぐわかる場所にあるので、迷うことはないと思います。
借りるのは3つ
借りるのは、イヤホンとタッチペン(繋がっている)と専用マップです。ちょっと荷物が増えますが、タッチペンは首から下げることができるので、そんなにストレスは感じませんでした。
家族割で3台で1,000円でした!
基本は1台500円なのですが、私が行ったときは、家族割ということで、3台1,000円でお得に借りることが出来ました。ガイドさんを頼むとなると高いし、予約も必要になりますが、音声ガイドなら、当日予約なしで気軽にお手頃価格で借りることができます。
子供用や外国語にも対応!
うちの子は大人用を聞いていましたが、子供用や外国語(英語・中国語)にも対応しています。タッチペンで気軽に切り替えられるので、大人用が難しかったら、すぐに子供用に切り替えることもできます。
音声ガイドを使ってみた感想
音声ガイドを聞かなかったら、スルーして見なかったであろう場所もしっかりと見ることができました。各自が自分が気になる場所の説明を聞くことができたので、それぞれのペースで好きに見ることが出来たと思います。1つの説明は、最大4分程度でほとんどが1分程度なので、長すぎず、とっつきやすいと思いました。途中でとめることもできるので、ストレスはあまりありませんでした。
ただ、仕方がないのですが、何もせずに回るより、時間はかかるので余裕をもったプランにしておく必要があります。我が家は日光東照宮をメインで考えていたので、ゆっくり時間をとってまわりました。
最後に
せっかく日光東照宮に来たのに、どこを見たらいいのかわからない…という方や、文字で読むのは面倒だという方、下調べの時間がない方などにもおススメです。何も知らずにただ見るよりは、絶対に満足度は高いと思います。
こちらもおススメ!