なにやらもの凄い寒波が来ているようですが、南関東はあまり影響ないだろうと思っていました。
しかし、朝起きたら、水は出るけどお湯が出なくて焦りました。
というか、家じゅうの水栓が「お湯」になっていたために、最初は、水も出ないと慌てふためいてしまいました。
Twitterを見てみると、「水は出るけどお湯が出ない」というツイートが結構あったので、もしや?と思い水栓を「水」状態にしてみたところ、ちゃんと出たので、とりあえず朝食は無事作れました。
が、お湯がいっこうに出ません。
これが結構キツくて、一気に皿洗いのやる気をなくしました。
そういえば、昔一人暮らししていた時の部屋は、お湯はお風呂場しか出なかったため、真冬は、お風呂場で汲んだお湯をボールに貯めておいて、キッチンで作業をしていて、「無理ー!」ってなったら、ボールで手をあたためていたことを思い出しました。
冬でも普通にお湯が出ることをあたりまえに感じていましたが、昔の人とか、もっと寒い地域とか、地獄だっただろうなぁと…
昼前になってもお湯が出なかったので、小鍋に水を入れて、ガスでお湯を沸かして、素手でさわれるぐらい(50度ぐらい?)にタオルを温めて、外のガス給湯器の配管のむきだしになっている部分を温める作業をしばらく続けてみました。
(あついお湯を直接配管にかけると、壊れることがあるらしい。)
20分程たって、レバーをお湯にした状態であけっぱなしの蛇口から、ぽたっ、ぽたっと垂れていた水の、ぽたっの間隔がだんだん短くなり、段々細い水柱?状態になってきたので、一人でシンクの前で前かがみになって、
「おー、かもー--ん!」と叫び、
段々しっかりとした水量になって、ついにお湯が出た時は、
「オッシャーー!」と叫んでしまいました。
とりあえず、無事お風呂に入れそうでなによりです。
この時期に冷水シャワーとか、無理なので…